令和6年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (45 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24hosei/index.html |
出典情報 | 令和6年度厚生労働省補正予算案の概要(11/29)《厚生労働省》 |
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医政局研究開発政策課
(内線4165)
令和6年度補正予算案 7.9億円
施策名:新規モダリティ対応ヒト初回投与試験体制整備等事業
① 施策の目的
② 対策の柱との関係
創薬シーズから第1相臨床試験に入る段階であるファースト・イン・ヒューマン(FIH)試験において、新たに国際
的に競争力のある実施体制の国内整備を進め、海外発シーズも含む革新的新薬候補の国内での研究開発
を促進する。
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
○
③ 施策の概要
国立がん研究センター中央病院が実施主体となり、新たに、革新的なモダリティに対応可能な国際的に競争力のある①FIH試験体制、
②GMP準拠治験薬製造機能、③研究施設を併設した創薬拠点の整備に向けた仕様設計を行い、国内のFIH試験の中核的な役割を
担う体制の整備を進めるとともに、国立健康危機管理研究機構及び国立成育医療研究センターにおけるFIH試験体制を整備する。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
国立がん研究センター等
厚
基
礎
研
究
補助
生
労
働
省
治
療
標
的
同
定
新規モダリ
ティ
早
期
臨
床
試
験
重点支援
研究施設
GMP準拠製造施設
FIH試験施設
基礎研究
治験薬製造
ヒトへの投与
後
期
臨
床
試
験
医
療
実
装
海外発シーズの日本導入
低分子化合物
日本の創薬力の強化
⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
令和10年度までに新たに整備する施設における国内FIH試験実施件数を10件とする。
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