令和6年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (81 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24hosei/index.html |
出典情報 | 令和6年度厚生労働省補正予算案の概要(11/29)《厚生労働省》 |
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拠出を通じたユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)推進】
施策名:世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)拠出金
令和6年度補正予算案 221億円
大臣官房国際課
(内線7303)
② 対策の柱との関係
① 施策の目的
Ⅰ Ⅱ Ⅲ
世界三大感染症であるエイズ・結核・マラリア対策や将来のパンデミック対応等に備え、各国の保健制度の強化を
図っていくことで、様々な感染症の我が国への流入を防ぐ環境を構築する。
○
③ 施策の概要
将来のパンデミックへの備えとしての保健システム強化を重点の一部として掲げているグローバルファンドに拠出を行い、各国の保健制度の強化を
図っていくことで、当該国の感染拡大防止能力を向上させる。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
グローバルファンド
厚生労働省
拠出
・保健システム強化(保健従事者の育成・研修、国や地方の保健行政システ
ムの強化等)を実施。
・さらに、エイズ、結核、マラリアについて、以下の具体的な取組を実施。
予防:啓発活動、健康教育、自発的検査等
治療:医薬品・医療資材の配布、治療、カウンセリング等
ケア:孤児への医療サービス提供、日和見感染症の治療等
プログラム
実施国
⑤成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
・保健システムの強化を通じて、海外で発生しているパンデミックや三大感染症の拡大防止を達成することで、我が国への感染症の侵入リスクを低減
させ、国内での感染症の拡大を防ぎ、人流及び社会経済活動を安定的に継続することを可能とする。
・我が国の優れた医薬品・医療機器等により開発途上国における保健医療サービスへの公平なアクセスの強化に貢献するとともに、我が国企業の成
長を後押しする。
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