令和6年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (62 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24hosei/index.html |
出典情報 | 令和6年度厚生労働省補正予算案の概要(11/29)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
構築、電子処方箋の更なる全国的な普及拡大等の促進】
施策名:予防接種事務デジタル化等事業
令和6年度補正予算案 85億円
※デジタル庁計上分含む
① 施策の目的
健康・生活衛生局感染症対策部
予防接種課
(内線8160)
② 対策の柱との関係
・デジタル化の推進により、効率的にワクチン接種を進める仕組みを構築するとともに、匿名予防接種データ
ベースの整備等により、予防接種の有効性・安全性に関する調査・研究の充実を図る。
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
○
③ 施策の概要
・予防接種に関してマイナンバーカードを活用した資格確認を導入するとともに、予防接種の実施状況及び副反応疑い報告等に関す
るデータベースを整備し、他のデータベース等との連結解析や外部研究機関への情報の提供を可能とする。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
主な事業の対象、補助率等
【委託費:民間団体】
・予防接種事務デジタル化プロジェクト管理等
・予防接種情報デジタル化実証等の調査研究
・予防接種DBシステム開発
【補助金:民間団体、自治体、医療機関】
・予診情報・予防接種記録管理/請求支払システム等の開発等
(国民健康保険中央会:定額)
・オンライン資格確認等システム等の改修等)
(社会保険診療報酬支払基金:定額)
・VDB連携システム等の開発等
((独)医薬品医療機器総合機構:定額)
・自治体健康管理システム改修 (市町村:1/2)
・医療機関電子カルテ改修
(病院1/2、診療所3/4)
⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
・予防接種にかかる国民の利便性向上、地方自治体や医療機関の事務負担の軽減が図られる。また、匿名化された予防接種に
関する情報を外部研究機関に提供することで、予防接種の有効性・安全性に関する調査・研究が充実する。
61