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令和6年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (83 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24hosei/index.html
出典情報 令和6年度厚生労働省補正予算案の概要(11/29)《厚生労働省》
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【○グローバル・ヘルス・イニシアティブ等への
拠出を通じたユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)推進】
施策名:感染症対策に係る医薬品研究開発支援事業(GHIT)

大臣官房国際課
(内線7305)

令和6年度補正予算案 28億円

① 施策の目的
開発途上国を中心に蔓延する顧みられない熱帯病(NTDs)、結核、マラリア等の疾病にかかる治療薬
の研究開発は、先進国において需要が少ない等の理由で進んでいない。このため、日本の製薬産業
の優れた研究開発力を活かし、開発途上国向けの医薬品研究開発を、官民連携で促進することにより、
国際保健分野に貢献する。



対策の柱との関係
Ⅰ Ⅱ Ⅲ


③ 施策の概要
日本の製薬産業の優れた研究開発力を活かして、開発途上国向けの医薬品等の研究開発を促進することにより、国際保健分野での貢献を行うもので
ある。また、日本の製薬産業の海外進出を下支えすることによって、日本の製薬産業の成長・発展も図ろうとするものである。

④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等

⑤成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)

G7プーリア首脳コミュニケにおいて、「公衆衛生上の脅威としての顧みられない熱帯病(NTDs)及びポリオを2030年までに終息させ、(中略)既に世界
中で見られる気候変動による感染症への影響に対処することに、改めてコミットする」と謳われたことから、感染症拡大を根本的に解決するため、有効な
治療薬等の開発・普及を一気に加速する。

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