令和6年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (55 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24hosei/index.html |
出典情報 | 令和6年度厚生労働省補正予算案の概要(11/29)《厚生労働省》 |
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施策名:国立がん研究センターにおける医療用RIの研究体制整備事業
令和6年度補正予算案
7.8億円
大臣官房厚生科学課国立高度専門
医療研究センター支援室(内線2626)
② 対策の柱との関係
① 施策の目的
医療用ラジオアイソトープ(RI)を用いた非臨床研究、臨床研究を行えるよう体制整備及び医療用RI原料
の実用性等の調査のための環境整備を行う。
Ⅰ Ⅱ Ⅲ
○
③ 施策の概要
国立がん研究センター研究所に生体イメージング及び医療用RIを用いたセラノスティックス評価を行えるよ
う体制整備を行う。また、アクチニウム-225の 医療用RI原料としての可能性(薬剤合成が安定して実施でき
るか、毒性の高い重金属や溶媒等の不純物が混入していないか、等)を検討するための施設改修を行う。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
・運営費交付金
・施設整備費補助金
【整備内容】
・先端医療開発センターの改修
・検査機器等の体制整備
厚生労働省
国立がん研究センター
⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
医療用RIの研究体制整備を行い創薬研究開発の支援を行うことにより、がん創薬開発費の削減を見込む。
また、施設整備を行うことにより経済安全保障の観点から必要とされている、 RI薬剤原料国産化に向けた必要な体制を推進し、
医療のイノベーションの推進につなげる。
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