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令和6年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (75 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24hosei/index.html
出典情報 令和6年度厚生労働省補正予算案の概要(11/29)《厚生労働省》
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【○介護情報基盤の整備等に向けた取組の強化】

令和6年度補正予算案 107億円

老健局老人保健課
(内線3800、3944)

施策名:介護関連データ利活用に係る基盤構築事業

① 施策の目的

② 対策の柱との関係


介護情報基盤を活用した情報共有に向けて、介護情報基盤の整備に必要なシステム開発、関連システムの
改修、介護事業所等に対する導入支援等を行う。







③ 施策の概要
介護情報基盤の整備や、国保中央会・支払基金の関連システムの改修を実施するとともに、介護事業所等の利用環境整備に必要な
支援を実施することで、介護情報等を保険者(市町村)、介護事業所等で適切に活用いただく環境を整え、業務の効率化や介護サー
ビスの質の向上を推進する。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
□ 実施要件
・実施主体
国民健康保険中央会、
社会保険診療報酬支払基金
【改修・開発事項】
①介護情報基盤の開発、他システムとの連携構築(国保中央会)
②顕名LIFEデータを蓄積するためのシステム開発(国保中央会)
③ケアプランデータを蓄積するためのシステム改修(国保中央会)
④介護事業所の端末認証の仕組み構築(国保中央会)
⑤資格確認のための仕組み構築(支払基金)
⑥介護事業所等支援(国保中央会)

□ 事業スキーム
国民

閲覧

国保中央会
介護情報基盤
要介護認定情報

支払基金

資格
確認

被保険者証情報

情報連携
介護情報基盤の
運用保守委託

ケアプラン

閲覧

LIFE情報

情報連携

介護レセプト情報

閲覧

保険者
(市町村)
介護事業所

LIFE

顕名LIFE の開発・運用保守

介護保険総合
データベース

データ連携

情報連携
改修・運用保守 委託等

データの活用

厚生労働省
国保有システムの改修
保守・運用等

⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
介護情報基盤を通じた介護情報の電子的共有により、利用者本人、市町村、介護事業所等の関係者が、利用者に関する情報を共
有・活用することで、業務の効率化やサービスの質の維持・向上が期待できる。

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