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医療業版 勤務間インターバル制度導入・運用マニュアル (34 ページ)

公開元URL https://work-holiday.mhlw.go.jp/interval/pdf/06.pdf
出典情報 医療業版 勤務間インターバル制度導入・運用マニュアル(4/4)《厚生労働省》
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-脳・心臓疾患の労災認定基準の改正-

厚生労働省では、脳・心臓疾患の労災認定基準を改正し、「血管病変等を著しく増悪させる業務に
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よる脳血管疾患及び虚血性心疾患等の認定基準」として、令和 3 年 9 月 14 日付けで都道府県労働
局長宛てに通知を発出しました。
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脳・心臓疾患については、平成 13 年 12 月に改正した認定基準に基づき労災認定を行っていまし
たが、改正から約 20 年が経過する中で、働き方の多様化や職場環境の変化が生じていることから、
最新の医学的知見を踏まえて、厚生労働省の「脳・心臓疾患の労災認定の基準に関する専門検討会」
において検証などを行い、令和3年7月 16 日に報告書が取りまとめられました。





この報告書を踏まえて、脳・心臓疾患の労災認定基準を改正したものであり、業務の過重性の評
価に関する労働時間以外の負荷要因に「勤務間インターバルが短い勤務」が評価項目として追加され、

図表 4-2

勤務間インターバル制度導入の手順

全国の労働基準監督署で運用されています。

脳・心臓疾患の労災認定基準の改正概要

出所:厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21017.html

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