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医療業版 勤務間インターバル制度導入・運用マニュアル (39 ページ)

公開元URL https://work-holiday.mhlw.go.jp/interval/pdf/06.pdf
出典情報 医療業版 勤務間インターバル制度導入・運用マニュアル(4/4)《厚生労働省》
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-労働時間等見直しガイドラインでは-

「労働時間等見直しガイドライン(労働時間等設定改善指針)」において、「勤務間インター
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バルは、労働者の生活時間や睡眠時間を確保し、労働者の健康の保持や仕事と生活の調和を図

るために有効であることから、その導入に努めること。なお、当該一定時間を設定するに際し
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ては、労働者の通勤時間、交替制勤務等の勤務形態や勤務実態等を十分に考慮し、仕事と生活
の両立が可能な実効性ある休息が確保されるよう配慮すること。」とされています。
インターバル時間を設定するにあたっては、
1)労働者の生活時間
2)労働者の睡眠時間
3)労働者の通勤時間
4)交替制勤務等の勤務形態や勤務実態
等を十分に考慮し、仕事と生活の両立が可能な実効性ある休息が確保されるよう配慮すること
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が求められます。

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-インターバル時間数を設定する上での参考として-

ここでは、インターバル時間数を設定する際の参考情報をいくつかご紹介します。
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● EU労働指令:

EU加盟国のすべての労働者に、24 時間ごとに、最低でも連続 11 時間のインターバル時
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間を確保するために必要な措置を設けることとされています。
● 働き方改革推進支援助成金(勤務間インターバル導入コース)


支給対象要件となるインターバル時間数は 9 時間以上となっています(助成金についての
詳細は、73 ページをご参照ください)。
● 勤務間インターバル制度を導入している法人等の事例:

「勤務間インターバル制度導入事例集」や「働き方・休み方改善ポータルサイト」において、
勤務間インターバル制度を導入している法人等の取組事例が紹介されています(具体的な情
報掲載媒体については、74 ページをご参照ください)。

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