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医療業版 勤務間インターバル制度導入・運用マニュアル (35 ページ)
出典
公開元URL | https://work-holiday.mhlw.go.jp/interval/pdf/06.pdf |
出典情報 | 医療業版 勤務間インターバル制度導入・運用マニュアル(4/4)《厚生労働省》 |
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制度を設計する
【フェーズ2】 制度を設計する
ステップ1
制度の詳細の決定
勤務間インターバル制度導入に向けた事前準備が整ったら、具体的な制度設計に入ります。
「ステップ1」では、制度内容を検討します。主な検討項目は図表 4-3 のとおりです。各項目についての
詳細は本ページ以降で順に解説していますので、ご参照ください。なお、各項目の検討を進めるうえでは、
26 ページの「フェーズ1 ステップ1」で把握した労働時間等に関わる現状と課題を踏まえながら、労使で
十分に話し合うことが求められます。
図表 4-3
No.
①
勤務間インターバル制度を設計する際の検討項目
検討項目とその概要及び参照ページ
適用対象の設定【 → 31 ページ 】
制度の適用対象となる職員等の範囲を検討します。
インターバル時間数の設定【 → 32 ページ 】
②
インターバル時間数(勤務終了時刻から次の勤務開始時刻までの間で、制度上確保すべき休息
時間)を検討します。
インターバル時間を確保することによって、翌日の所定勤務開始時刻を超えてしまう場合の取
③
扱いの設定【 → 35 ページ 】
定められたインターバル時間を確保することによって、翌日の所定勤務開始時刻を超えてしま
う場合の対応方法を検討します。
インターバル時間を確保できないことが認められるケースの設定【 → 37 ページ 】
④
⑤
定められたインターバル時間を確保しないこと/確保できないことが認められるケースの有無
とその内容を検討します。
インターバル時間の確保に関する手続きの検討【 → 40 ページ 】
インターバル時間の確保に関する申請手続き等の有無とその方法を検討します。
インターバル時間を確保できなかった場合の対応方法の検討【 → 40 ページ 】
⑥
⑦
定められたインターバル時間を確保できなかった場合の取り決め(対応・措置)の有無とその
内容を検討します。
労働時間管理方法の見直し【 → 41 ページ 】
インターバル時間の確保状況を適切に把握できるよう、制度導入を機に労働時間管理方法の見
直しを行います。
30
【フェーズ2】 制度を設計する
ステップ1
制度の詳細の決定
勤務間インターバル制度導入に向けた事前準備が整ったら、具体的な制度設計に入ります。
「ステップ1」では、制度内容を検討します。主な検討項目は図表 4-3 のとおりです。各項目についての
詳細は本ページ以降で順に解説していますので、ご参照ください。なお、各項目の検討を進めるうえでは、
26 ページの「フェーズ1 ステップ1」で把握した労働時間等に関わる現状と課題を踏まえながら、労使で
十分に話し合うことが求められます。
図表 4-3
No.
①
勤務間インターバル制度を設計する際の検討項目
検討項目とその概要及び参照ページ
適用対象の設定【 → 31 ページ 】
制度の適用対象となる職員等の範囲を検討します。
インターバル時間数の設定【 → 32 ページ 】
②
インターバル時間数(勤務終了時刻から次の勤務開始時刻までの間で、制度上確保すべき休息
時間)を検討します。
インターバル時間を確保することによって、翌日の所定勤務開始時刻を超えてしまう場合の取
③
扱いの設定【 → 35 ページ 】
定められたインターバル時間を確保することによって、翌日の所定勤務開始時刻を超えてしま
う場合の対応方法を検討します。
インターバル時間を確保できないことが認められるケースの設定【 → 37 ページ 】
④
⑤
定められたインターバル時間を確保しないこと/確保できないことが認められるケースの有無
とその内容を検討します。
インターバル時間の確保に関する手続きの検討【 → 40 ページ 】
インターバル時間の確保に関する申請手続き等の有無とその方法を検討します。
インターバル時間を確保できなかった場合の対応方法の検討【 → 40 ページ 】
⑥
⑦
定められたインターバル時間を確保できなかった場合の取り決め(対応・措置)の有無とその
内容を検討します。
労働時間管理方法の見直し【 → 41 ページ 】
インターバル時間の確保状況を適切に把握できるよう、制度導入を機に労働時間管理方法の見
直しを行います。
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