特掲診療料−2(手術、麻酔、放射線治療、病理診断) (225 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html |
出典情報 | 適時調査実施要領等(6/27)《厚生労働省》 |
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聴取方法のポイント
◇ 医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6(歯科点数表第2章第9部
手術の通則4を含む。)に掲げる手術(K通則)
1 手術を受ける全ての患者に対して、当該手術の内容、合併症及び予後等を文書を用いて詳しく
説明を行い、併せて、患者から要望のあった場合、その都度手術に関して十分な情報を提供して
いる。
(
適
・
否
)
※ 患者への説明を要する全ての手術とは、手術の施設基準を設定されている手術だけではなく、
当該医療機関において行われる全ての手術を対象とする。
なお、患者への説明は、図、画像、映像、模型等を用いて行うことも可能であるが、説明した
内容については文書(書式様式は自由)で交付、診療録に添付するものである。
また、患者への説明が困難な状況にあっては、事後の説明又は家族等関係者に説明を行っても
差し支えない。ただし、その旨を診療録に記載する。
2 当該手術について、以下の区分ごとに前年(1月から12月まで)の手術件数を院内掲示している。
(
適
・
否
)
(1) 区分1に分類される手術
ア 頭蓋内腫瘤摘出術等(頭蓋内腫瘤摘出術、頭蓋内腫瘍摘出術、経鼻的下垂体腫瘍摘出術、脳動
脈瘤被包術、脳動脈瘤流入血管クリッピング、脳硬膜血管結紮術、脳動脈瘤頸部クリッピング、緊急
穿頭血腫除去術、広範囲頭蓋底腫瘍切除・再建術、機能的定位脳手術、顕微鏡使用によるてんかん
手術、脳刺激装置植込術、脊髄刺激装置植込術、脊髄刺激装置交換術及び脳神経手術(開頭して行
うもの)をいう。)
イ 黄斑下手術等(黄斑下手術、硝子体茎顕微鏡下離断術、増殖性硝子体網膜症手術、眼窩
内腫瘍摘出術(表在性)、眼窩内腫瘍摘出術(深在性)、眼窩悪性腫瘍手術、眼窩内異物
除去術(表在性)、眼窩内異物除去術(深在性)、眼筋移動術、毛様体腫瘍切除術及び脈
絡膜腫瘍切除術をいう。)
ウ 鼓室形成手術等(鼓室形成手術、内耳窓閉鎖術、経耳的聴神経腫瘍摘出術及び経迷路的
内耳道開放術をいう。)
エ 肺悪性腫瘍手術等(肺悪性腫瘍手術、胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術、肺切除術、胸壁悪性腫
瘍摘出術、醸膿胸膜、胸膜胼胝切除術(通常のものと胸腔鏡下のもの)、胸膜外肺剥皮術、
胸腔鏡下膿胸腔掻爬術、膿胸腔有茎筋肉弁充填術、膿胸腔有茎大網充填術、胸郭形成手術
(膿胸手術の場合)及び気管支形成手術をいう。)
オ 経皮的カテーテル心筋焼灼術、肺静脈隔離術
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307 医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む。)に掲げる手術