特掲診療料−2(手術、麻酔、放射線治療、病理診断) (285 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html |
出典情報 | 適時調査実施要領等(6/27)《厚生労働省》 |
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聴取方法のポイント
◇ ホウ素中性子捕捉療法適応判定加算(M001-5)
当日準備
★(1)関連学会が認定する常勤の医師が1名以上配置されている。
なお、当該常勤の医師は、医療機器安全管理料2、放射線治療専任加算、外来放射線治療加算、
・当該届出に係る常勤医師が関連学会の認定を受けていることが分かる資料を見せてくださ
い。
・当該届出に係る常勤医師の出勤簿を見せてください。(直近1か月分)
一回線量増加加算、強度変調放射線治療(IMRT)、画像誘導放射線治療加算、
体外照射呼吸性移動対策加算、定位放射線治療、定位放射線治療呼吸性移動対策加算、
粒子線治療、粒子線治療医学管理加算、ホウ素中性子捕捉療法、
ホウ素中性子捕捉療法医学管理加算及び画像誘導密封小線源治療加算に係る常勤の
医師を兼任することができるが、遠隔放射線治療計画加算に係る常勤の医師を兼任する
ことはできない。
(
適
・
否
)
★(2)ホウ素中性子捕捉療法に係るキャンサーボードについて、以下のいずれかを満たしている。
(
適
・
当日準備 ・当該キャンサーボードを開催した実績がわかる資料をみせてください。(開催日・出席者等)
否
)
□ ア 当該保険医療機関において「がん診療連携拠点病院等の整備について」に準拠した
キャンサーボード(手術、放射線診断、放射線治療、化学療法、病理診断及び緩和ケア
に携わる専門的な知識及び技能を有する医師その他の専門を異にする医師等による
がん患者の症状、状態及び治療方針等を意見交換、共有、検討、確認等を行うための
カンファレンスをいう。以下同じ。)が開催され、当該キャンサーボードによって、当該
保険医療機関で当該療法を受ける患者に対して、ホウ素中性子捕捉療法の適応判定
等が実施される体制を有している。
なお、当該キャンサーボードについては、月に1回以上開催されており、手術、放射線診断、
放射線治療、化学療法、病理診断及び緩和ケアの分野に携わる専門的な知識及び技能を
有する医師のうち3分野以上の医師が毎回出席している。
□ イ 連携体制のあるがん診療連携拠点病院のキャンサーボードに、当該保険医療機関の
医師が参加することによって、当該保険医療機関で当該療法を受ける患者に対して、
ホウ素中性子捕捉療法の適応判定等が実施される体制を有している。
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