参考資料4 令和5年版「救急・救助の現況」 (125 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
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び年齢区分別の10ヵ年集計、10ヵ年推移)
令和4年中に一般市民が非心原性心肺機能停止の時点を目撃した傷病者の 1 ヵ月
後生存率は 8.1%であり、1ヵ月後社会復帰率は 3.7%であった(第 116 図、第 117
図参照)。
平成 25 年から令和4年までの 10 ヵ年集計による、一般市民が非心原性心肺機能
停止の時点を目撃した傷病者の1ヵ月後生存率は 9.3%であり、1ヵ月後社会復帰
率は 4.0%であった(別表 22 参照)。
一般市民が非心原性心肺機能停止の時点を目撃した傷病者について、年齢区分別
にみると1ヵ月後生存率、1ヵ月後社会復帰率ともに満0~9歳が最も高い(第 118
表参照)。10 ヵ年における都道府県別の1ヵ月後生存率は、沖縄県(16.7%)、佐賀
県(14.3%)、島根県(14.2%)等が高く、1ヵ月後社会復帰率については、佐賀
県(8.8%)、島根県(8.7%)、沖縄県(7.8%)等が高くなっている(別表 22 参
照)。
第116図
12.0%
11.0%
10.0%
9.0%
8.0%
7.0%
6.0%
5.0%
4.0%
3.0%
2.0%
1.0%
0.0%
第117図
一般市民が目撃した非心原性心肺機能停止傷病者の 1 ヵ月後生存率
(10 ヵ年推移)
1ヵ月後生存者数
1ヵ月後生存率
9.5%
9.1%
9.0%
1,525
1,538
9.9%
(人)
10.3%
9.9%
10.4%
8.8%
8.3%
8.1%
1,409
1,381
1,421
平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 令和元年 令和2年
令和3年
令和4年
1,572
1,691
1,695
1,769
2,000
1,800
1,600
1,400
1,200
1,000
800
600
400
200
0
1,739
一般市民が目撃した非心原性心肺機能停止傷病者の 1 ヵ月後社会復帰率
(10 ヵ年推移)
(人)
6.0%
5.0%
4.0%
3.8%
1ヵ月後社会復帰者数
1ヵ月後社会復帰率
4.3%
3.6%
3.5%
4.9%
4.3%
900
800
4.6%
3.8%
3.4%
3.7%
600
500
3.0%
400
2.0%
300
200
1.0%
0.0%
700
634
594
616
738
729
841
770
618
平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 令和元年 令和2年
- 116 -
564
649
令和3年
令和4年
100
0