参考資料4 令和5年版「救急・救助の現況」 (128 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
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AED又は半自動体外式除細動器で除細動が必要と判断され、実施したもの。
●除細動未実施傷病者
AED又は半自動体外式除細動器で、除細動が必要でないと判断されたもの、又
は、AEDを装着していないもの。
●救急隊等
救急隊または救急隊と連携して出動した消防隊をいう。
●初期心電図波形
救急隊等が傷病者に接触し、最初に確認した心電図波形をいう。
※救急隊到着前に、一般市民により除細動が行われ、傷病者の心拍が再開した傷病
者については、心電図波形上、VF、無脈性VTが救急隊によって確認されないた
め、「初期心電図波形が、VF、無脈性VT」には含まれない。
●社会復帰者
脳機能カテゴリー(CPC)、全身機能カテゴリー(OPC)が共に1又は2であっ
たものをいう。
●CPC、OPC
グラスゴー・ピッツバーグ脳機能・全身機能カテゴリー(The Glasgow‐
Pittsburg Outcome Categories)は、心肺蘇生が成功した傷病者のその後の生
活の質(QOL:Quality of Life)を評価するために広く用いられている分
類法であり、脳機能カテゴリー(CPC:Cerebral Performance Categories)
と全身機能カテゴリー(OPC:Overall Performance Categories)に分類し評
価している。
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