参考資料4 令和5年版「救急・救助の現況」 (160 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
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1
救助器具等の保有状況
救助活動のための車両
人口段階別の救助隊が搭乗している車両の状況は、第 17 表のとおりである。最も
多い車両は救助工作車の 1,224 台で、次いで、水槽付消防ポンプ車 397 台、はしご車
369 台、消防ポンプ車 234 台となっている(別表8参照)
。
第 17 表
消防本部人口段階別救助隊が搭乗する車両状況
(単位:台)
区分
救助工作車
はしご車
屈折はしご車
消防ポンプ車
水槽付
消防ポンプ車
化学車
特殊災害自動車
その他
合計
(注)1
5万人未満
224
(38.6)
31
(5.3)
19
(3.3)
63
(10.8)
111
(19.1)
21
(3.6)
0
(0.0)
112
(19.3)
581
(100)
5万人以上
10万人以上 30万人以上
10万人未満 30万人未満
215
(36.4)
80
(13.5)
33
(5.6)
58
(9.8)
81
(13.7)
31
(5.2)
3
(0.5)
90
(15.2)
591
(100)
337
(39.6)
148
(17.4)
37
(4.3)
54
(6.3)
117
(13.7)
30
(3.5)
5
(0.6)
124
(14.6)
852
(100)
(大都市を除く。)
225
(47.6)
72
(15.2)
24
(5.1)
33
(7.0)
42
(8.9)
15
(3.2)
3
(0.6)
59
(12.5)
473
(100)
大都市
223
(42.6)
38
(7.3)
11
(2.1)
26
(5.0)
46
(8.8)
9
(1.7)
17
(3.2)
154
(29.4)
524
(100)
合計
1,224
(40.5)
369
(12.2)
124
(4.1)
234
(7.7)
397
(13.1)
106
(3.5)
28
(0.9)
539
(17.8)
3,021
(100)
使用車両のうち「その他」とは、大型ブロアー装置搭載車、ウォーターカッター装置搭載車、特別高度
工作車、大型除染システム搭載車、重機及び重機搬送車等の車両である。
2 (
)内は、構成比である。割合の算出に当たっては、端数処理(四捨五入)のため、合計が 100%
にならない場合がある。
3
消防本部人口は、令和2年国勢調査人口確定値に基づき集計している。
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