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参考資料4 令和5年版「救急・救助の現況」 (34 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》
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(2) 年齢区分別の搬送人員
1. 年齢区分別の搬送人員の概要
令和4年中の救急自動車による搬送人員のうち、最も多い年齢区分は高齢者
386 万 3,153 人(62.1%)、続いて成人 186 万 2,388 人(30.0%)、乳幼児 27 万
4,140 人(4.4%)となっている。年齢区分別の搬送人員について、前年と比較
すると、いずれの区分においても増加している(第 29 表、第 30 図参照)。
年齢区分別の搬送人員の構成比について、過去からの推移をみると、高齢者
の占める割合は増加している一方で、その他の年齢区分では減少している(第
30 図参照)。
第29表

年齢区分別の搬送人員対前年比

搬送人員
年齢区分
新生児
乳幼児
少年
成人
高齢者
うち、65歳から74歳
うち、75歳から84歳
うち、85歳以上
合計

令和4年中

(単位:人)

令和3年中

対前年比

搬送人員

構成比(%)

搬送人員

構成比(%)

12,419
274,140
205,183
1,862,388
3,863,153
918,105
1,430,840
1,514,208
6,217,283

0.2
4.4
3.3
30.0
62.1
14.8
23.0
24.4
100

12,303
210,962
160,895
1,707,782
3,399,802
857,296
1,257,394
1,285,112
5,491,744

0.2
3.8
2.9
31.1
61.9
15.6
22.9
23.4
100

増減数

増減率(%)

116
63,178
44,288
154,606
463,351
60,809
173,446
229,096
725,539

0.9
29.9
27.5
9.1
13.6
7.1
13.8
17.8
13.2

(注)割合の算出に当たっては、端数処理(四捨五入)のため、割合・構成比の合計は 100%に
ならない場合がある。

第30図
新生児

年齢区分別の搬送人員と5年ごとの構成比の推移

乳幼児

少年

成人

高齢者

65歳から74歳

0.3%
平成14年 6.3% 4.8%

48.6%

19

0.3%
5.3% 4.4%

43.5%

46.5%

24

0.3%
4.9% 3.8%

38.0%

53.1%

29

0.2%
4.6% 3.5%

32.8%

令和4年

0.2%
4.4% 3.3%

30.0%

75歳から84歳

85歳以上

4,329,935人

40.0%

4,902,753人
5,250,302人

58.8%
16.0%

23.2%

14.8%

23.0%

19.6%

5,736,086人

62.1%

6,217,283人

24.4%

(単位:万人)

0

100

200

300

400

500

600

700

1 割合の算出に当たっては、端数処理(四捨五入)のため、割合・構成比の合計は 100%にならない
場合がある。

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