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医療費適正化に関する施策についての基本的な方針の全部を改正する件(令和5年厚生労働省告示第234号)(改正告示) (43 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190705_00001.html |
出典情報 | 第四期医療費適正化計画(2024~2029年度)について(11/1)《厚生労働省》 |
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の適正使用に係る施策を推進することも考えられる。なお、その際、施策の推進に当たって
は、複数種類の医薬品の投与についての適否については、一概には判断できないため、一律に
一定種類以上の医薬品の投与を是正することを目的とした取組は適当ではないことに留意しつ
つ、第四期都道府県医療費適正化計画の計画期間においては、「高齢者の医薬品適正使用の指
針」における取扱いを踏まえ、高齢者に対する6種類以上の投与を目安として取り組むなど、
取組の対象を広げることが考えられる。
④
医療資源の効果的・効率的な活用
医療資源の効果的かつ効率的な活用については、個別の診療行為としては医師の判断に基づ
き必要な場合があること、地域の医療提供体制の現状を踏まえると診療行為を行うことが困難
であること等の事情が考えられるため、医療関係者と連携して取り組むことが重要である。都
道府県は、保険者協議会等において、地域における医療サービスの提供状況を把握するととも
に、住民や医療関係者に対する普及啓発等について検討し、実施することが考えられる。
効果が乏しいというエビデンスがあることが指摘されている医療については、急性気道感染
は、複数種類の医薬品の投与についての適否については、一概には判断できないため、一律に
一定種類以上の医薬品の投与を是正することを目的とした取組は適当ではないことに留意しつ
つ、第四期都道府県医療費適正化計画の計画期間においては、「高齢者の医薬品適正使用の指
針」における取扱いを踏まえ、高齢者に対する6種類以上の投与を目安として取り組むなど、
取組の対象を広げることが考えられる。
④
医療資源の効果的・効率的な活用
医療資源の効果的かつ効率的な活用については、個別の診療行為としては医師の判断に基づ
き必要な場合があること、地域の医療提供体制の現状を踏まえると診療行為を行うことが困難
であること等の事情が考えられるため、医療関係者と連携して取り組むことが重要である。都
道府県は、保険者協議会等において、地域における医療サービスの提供状況を把握するととも
に、住民や医療関係者に対する普及啓発等について検討し、実施することが考えられる。
効果が乏しいというエビデンスがあることが指摘されている医療については、急性気道感染