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医療費適正化に関する施策についての基本的な方針の全部を改正する件(令和5年厚生労働省告示第234号)(改正告示) (59 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190705_00001.html |
出典情報 | 第四期医療費適正化計画(2024~2029年度)について(11/1)《厚生労働省》 |
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ともに、副反応報告制度の運用及び健康被害の救済についても円滑な運用を行う。
生活習慣病の重症化予防については、多くの保険者等で取組が推進されるよう、日本健康会議とも
連携しつつ、効果的な事例の収集、取組を広げるための課題の検証や当該取組の推進方策の検討等の
必要な支援を行う。また、高齢者の特性に応じた保健事業や一体的実施を推進する観点から、事業に
従事する者に対する研修の実施や効果的な事例の周知等を行う。
2
医療の効率的な提供の推進に係る施策
病床機能の分化及び連携については、医療資源の効果的かつ効率的な活用を促進する観点も含め、
地域医療介護総合確保基金を通じた都道府県に対する財政支援や都道府県及び市町村が医療及び介護
に係る情報の分析を行うための基盤整備を行う。
また、後発医薬品の使用促進については、患者及び医療関係者が安心して後発医薬品を使用するこ
とができるよう、医療関係者等に対する啓発資料の提供や情報提供を進めるとともに、安定供給体制
の確保について、医薬品の製造販売業者への指導等を行う。バイオ後続品への移行状況については成
分ごとにばらつきがあり、全体では後発医薬品ほどは使用が進んでいない。したがって、令和5年度
生活習慣病の重症化予防については、多くの保険者等で取組が推進されるよう、日本健康会議とも
連携しつつ、効果的な事例の収集、取組を広げるための課題の検証や当該取組の推進方策の検討等の
必要な支援を行う。また、高齢者の特性に応じた保健事業や一体的実施を推進する観点から、事業に
従事する者に対する研修の実施や効果的な事例の周知等を行う。
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医療の効率的な提供の推進に係る施策
病床機能の分化及び連携については、医療資源の効果的かつ効率的な活用を促進する観点も含め、
地域医療介護総合確保基金を通じた都道府県に対する財政支援や都道府県及び市町村が医療及び介護
に係る情報の分析を行うための基盤整備を行う。
また、後発医薬品の使用促進については、患者及び医療関係者が安心して後発医薬品を使用するこ
とができるよう、医療関係者等に対する啓発資料の提供や情報提供を進めるとともに、安定供給体制
の確保について、医薬品の製造販売業者への指導等を行う。バイオ後続品への移行状況については成
分ごとにばらつきがあり、全体では後発医薬品ほどは使用が進んでいない。したがって、令和5年度