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令和5年 国民健康・栄養調査報告 全体版 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/r5-houkoku_00001.html
出典情報 令和5年 国民健康・栄養調査報告(3/25)《厚生労働省》
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調査の概要

身長別標準体重(kg)= a ×実測身長(cm)− b











年齢(歳)

a

b

a

b



0.461

32.382

0.458

32.079



0.513

38.878

0.508

38.367



0.592

48.804

0.561

45.006



0.687

61.390

0.652

56.992

10

0.752

70.461

0.730

68.091

11

0.782

75.106

0.803

78.846

12

0.783

75.642

0.796

76.934

13

0.815

81.348

0.655

54.234

14

0.832

83.695

0.594

43.264

(参考) ①財団法人日本学校保健会「児童生徒の健康診断マニュアル(改訂版)」(2006),
②村田光範,伊藤けい子:平成 14 年度厚生労働省厚生科学研究費補助金健康科学総合研究事業
小児の栄養・運動・休養からみた健康度指標と QOL に関する研究

身体活動からみた健康度指標と

QOL に関する研究(2003)

(6)血圧の分類
収縮期血圧
(最高血圧)(mmHg)
正常血圧

拡張期血圧
(最低血圧)(mmHg)

< 120

かつ

< 80

正常高値血圧

120−129

かつ

< 80

高値血圧

130−139

かつ / または

80−89

Ⅰ度高血圧

140−159

かつ / または

90−99

Ⅱ度高血圧

160−179

かつ / または

100−109

Ⅲ度高血圧

≧ 180

かつ / または

≧ 110

(孤立性)収縮期高血圧

≧ 140

かつ

< 90

結果図表中の数値は,2回の測定値の平均値(
「高血圧治療ガイドライン2019」成人における血圧値の分類・診察室血圧より)

(7) メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の疑い の判定
国民健康・栄養調査の血液検査では,空腹時採血が困難であるため,メタボリッ
クシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準項目である空腹時血糖値及び中性
脂肪値により判定はしない。したがって,本報告における判定は以下のとおりと
した。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が強く疑われる者
腹囲が男性 85cm,女性 90cm 以上で,3つの項目(血中脂質,血圧,血糖)
のうち2つ以上の項目に該当する者。
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