資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
ロット番号
接種回数
死因等
(報告者による見解・考察等)
基礎疾患等
報告書上の記載
60
84歳
男
2021年4月28日
2021年5月11日
ET3674
1回目
高血圧症、糖尿病、肺がん、閉塞性
動脈硬化症
オルメサルタン(40)1錠/日、バイア
スピリン(100)1錠/日、テネリア(20) 虚血性心疾患
1錠/日
専門家による評価【令和4年9月2日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
(報告医評価)
他要因の可能
性の有無
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
ワクチンと死亡との
因果関係評価
★
(評価記号 )
評価不能
→関係あり
心筋虚血
不明
不明
(〜7/7の情報
に基づく)
γ
コメント
ワクチンが原因である可能性は高くないと考えるが、同様
の症例が集積しないかは継続観察する必要がある。
専門家による評価【令和4年10月7日時点】
ワクチンと死亡との
因果関係評価
★
(評価記号 )
γ
評価に用いた報告内容
資料番号
ワクチンが原因である可能性は高くないと考えるが、同様
の症例が集積しないかは継続観察する必要がある。
※〜8/5から変更なし。
※〜9/2から変更なし。
接種翌日に肺動脈血栓塞栓症、上腸間膜動脈血栓症、
敗血症性ショック、消化管出血を発現したものの、その11
日後には摂食可能となり問題なく過ごされている。その後
急変し死亡に至っているが、報告内容は死因の診断根拠
に乏しく、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価できな
い。
接種翌日に肺動脈血栓塞栓症、上腸間膜動脈血栓症、
敗血症性ショック、消化管出血を発現したものの、その11
日後には摂食可能となり問題なく過ごされている。その後
急変し死亡に至っているが、報告内容は死因の診断根拠
に乏しく、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価できな
い。
(〜7/7の情報に基づく)
61
93歳
女
2021年5月2日
2021年5月15日
EX3617
1回目
認知症のお薬を服用中
肺動脈血栓塞栓症
肺動脈血栓症
上腸間膜動脈血栓症
腸間膜動脈血栓症
敗血症性ショック
敗血症性ショック
血液検査、胸腹
部単純CT
評価不能
無
γ
γ
消化管出血
注:5月26日の合同部会資料では、
「敗血性」を「肺血性」と誤記載。
62
63
61歳
67歳
女
男
2021年5月2日
2021年5月9日
2021年5月9日
2021年5月19日
不明
不明
1回目
1回目
不明
大腸ポリープ
くも膜下出血
心タンポナーデ
高血圧症、脳梗塞、急性大動脈解
離術後、閉塞性肺疾患、胃瘻造設
術後、前立腺肥大症、慢性心不全、
逆流性食道炎、不眠症、COPD、慢
急性心停止
性硬膜下水腫、低ナトリウム血症
要介護:5、ADL自立度:寝たきりで
C1、嚥下不能、酸素飽和度低下、
血圧変動、呼吸変動、全身状態もよ
くなく、頭痛があった。
64
89歳
男
2021年5月10日
2021年5月16日
ER9480
2回目
併用薬:メインテート、フロセミド、ユ
リーフ、セルニルトン、ランソプラ
ゾール、ロゼレム、ベルソムラ、ニセ
ルゴリン、カルボシステイン、カロ
ナール、五苓散、イソバイド、インフ
リー、トリプタノール、塩化ナトリウム
老衰
(これらの薬剤は胃瘻を通して投
与)(接種前2週以内)
※〜8/5から変更なし。
胃腸出血
くも膜下出血
心タンポナーデ
不明
評価不能
心エコー
評価不能
不明
無
γ
γ
(コメント無し)
※〜8/5から変更なし。
(コメント無し)
※〜8/5から変更なし。
※〜9/2から変更なし。
γ
γ
(コメント無し)
※〜9/2から変更なし。
(コメント無し)
※〜9/2から変更なし。
心停止
不明
関連なし
不明
γ
(コメント無し)
※〜8/5から変更なし。
γ
(コメント無し)
※〜9/2から変更なし。
マラスムス
(〜7/21の情報に基づく)
2021/5/17
65
69歳
男
2021年5月10日
(〜7/7の情報に
基づく)
不明
1回目
小細胞肺がん(2018/8から)、糖尿
病、イリノテカンでの化学療法(4月
12日から)
小細胞肺癌のために、以前2020/12
から2021/3までカルボプラチン、エト
脳幹部出血
ポシド、アテゾリズマブ(テセントリ
ク)、全3種を使用し、リンパ節腫大
を発現。
不明
→頭部CT
脳幹出血
不明
(〜7/21の情報に
基づく)
(〜7/21の情報に基づく)
11
不明
γ
既往症の治療状況や治療による影響を検討するための
情報が不足している。ワクチン接種が致死的な脳幹出血
の発症に与えた影響は評価できない。
※〜8/5から変更なし。
γ
注2
コメント
既往症の治療状況や治療による影響を検討するための
情報が不足している。ワクチン接種が致死的な脳幹出血
の発症に与えた影響は評価できない。
※〜9/2から変更なし。
症例No