資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) (260 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
ロット番号
接種回数
死因等
(報告者による見解・考察等)
基礎疾患等
報告書上の記載
1691
1692
1693
31歳
73歳
16歳
男
男
女
不明
2022年7月24日
2022年8月2日
不明
2022年8月2日
2022年8月4日
不明
FP9647
不明
2回目
4回目
3回目
専門家による評価【令和4年9月2日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
(報告医評価)
他要因の可能
性の有無
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
文献に基づく報告。初回接種から3
週間後に2回目接種。2回目接種の
1日後、全身疲労感と発熱を自覚
し、その後数日間、頭痛、悪心、下
痢が続いた。接種後4日目、症状悪
化のため受診。身体検査では、軽
微な失見当識を認めた。臨床検査
では、低Na血症および低血糖、並
びに血漿ACTHと血清コルチゾール
値の低値を認め、二次性副腎皮質
ACTH単独欠損症
欠損が示唆された。副腎クリーゼと
診断され、ヒドロコルチゾン投与。軽
微な失見当識などの症状は数日で
回復し、追加の内分泌学的検査を
受けるため3次病院へ紹介された。
基礎的分泌学的検査により、続発
性副腎機能不全が示唆された。下
垂体内分泌検査と他の臨床検査の
結果から、ACTH単独欠損症と診断
された。死亡日は不明。
副腎皮質刺激ホルモン欠損症
接種日の翌日の朝より発熱。病院
受診前に意識消失し救急要請。救
急隊接触時、呼吸停止あり。心停止
に至り病院へ搬送。CPRで事故心
急性心不全
拍再開し、入院加療開始。既往に慢
性腎不全(週3回(月、水、金が維持
透析)あり。心エコーや胸部XPから
急性心不全の所見あり。
急性心不全
下垂体内分泌検
関連あり
査
不明
不明
不明
不明
ワクチンと死亡との
因果関係評価
★
(評価記号 )
コメント
γ
(コメント無し)
γ
SARS-CoV-2の再感染が否定されているとの記載がな
かったため、評価困難と判断しました。再感染が否定され
ているのであれば、医薬品との因果関係が肯定も否定も
できないものと考えます。
専門家による評価【令和4年10月7日時点】
ワクチンと死亡との
因果関係評価
★
(評価記号 )
γ
γ
評価に用いた報告内容
資料番号
症例No
(コメント無し)
※〜9/2から変更なし。
SARS-CoV-2の再感染が否定されているとの記載がな
かったため、評価困難と判断しました。再感染が否定され
ているのであれば、医薬品との因果関係が肯定も否定も
できないものと考えます。
※〜9/2から変更なし。
病歴:重症新生児仮死、てんかん
(いずれも継続中かは不明)
徐脈
接種日の翌日、発熱が出現し、解
熱剤が使われた。2日目の朝、状態
は落ち着いていた。午後、心拍停止
を発現。夕方には発熱が発現。呼
吸回数上昇、酸素飽和度は低下
し、救急要請された。救急隊到着
腸壁気腫症
時、血圧測定できず。病院に到着し
たあと、心機能駆出率20−30%で
あった。患者は徐々に徐脈となり、 徐脈、腸管気腫症、膀胱結石、腸腔
心肺停止となった。その日の夜、死 内遊離ガス
亡した。
気腹
剖検は実施せず。
死亡時、画像診断の結果は上行結
腸近位部、下行結腸の腸管壁内気
腫、腹腔内に散在する少量の遊離
ガス、膀胱内の石灰化を伴う、尿よ
り高い濃度を呈する構造であった。
膀胱結石
不明
不明
不明
γ
(コメント無し)
γ
(コメント無し)
資料1-2-2-1 20479
司法解剖
不明
不明
γ
(コメント無し)
γ
(コメント無し)
資料1-2-2-1 20486
不明
評価不能
不明
γ
(コメント無し)
γ
重症COVID-19肺炎後の感染症とも考えられるが情報不
資料1-2-2-1 19049
足で評価は困難である
(〜10/7の情報に基づく)
1694
1695
40歳
73歳
女
男
2021年9月13日
2022年3月26日
2022年2月27日
2022年7月29日
FF4204
FR4768
2回目
3回目
病歴、併用薬の報告はない。
ワクチン接種時の体温は36.1度。接
種後、待機期間中の訴えはなかっ
た。その後、接種した病院への受診
や相談もなかった。死亡した日の2
日後に警察から病院へ連絡があっ
たが詳細報告はなかった。
肺動脈血栓症
患者死亡から158日経過したとき、
母親が来院した。同人の話では「司
法解剖が行われ、死因は肺動脈血
栓症であった。」との事だが、書面
はなく詳細不明である。また、母親
からは報告書の提出を希望された。
併用薬の報告なし。
ワクチン接種後、9日目に間質性肺
疾患、口腔咽頭痛が発現した。翌日 感染憎悪
には呼吸困難となって状態が悪化。 肺炎
接種約3ヶ月後好中球減少症発現 間質性肺疾患
し、接種約4ヶ月後死亡。
肺動脈血栓症
感染
肺炎
間質性肺疾患
260
注2
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