よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○診療報酬改定結果検証部会からの報告について 総-1-5-2 (261 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

一般診療所・歯科診療所・病院・医師調査

(3) 今後どのような対応が進めば、バイオ後続品の処方(使用)を進めてよいと考えるか
一般診療所調査、病院調査、医師調査において、今後どのような対応が進めば、バイオ
後続品の処方(使用)を進めてよいと考えるかを尋ねたところ、一般診療所調査全体では
「より患者負担が軽減されること」が 45.9%、病院調査全体では「医療機関に対する経営
的メリットがあること」が 56.4%、医師調査全体では「より患者負担が軽減されること」
が 49.1%であった。
図表 3-91 今後どのような対応が進めば、バイオ後続品の処方(使用)を進めてよいと考え
るか(複数回答)
<一般診療所>
0%

20%

40%

60%

80%

100%

27.8
39.4

診療報酬上の評価

28.1
18.8
45.9
56.8

より患者負担が軽減されること

46.2
37.6
28.5
22.7
32.5
27.1

医師、薬剤師への国からのバイオ後続品に関する情報
の周知
国からの国民への啓発と患者の理解

22.2
23.5
21.7
22.1

バイオ後続品企業からの情報提供

19.9
25.0
18.1
18.8
29.4

先行バイオ医薬品からバイオ後続品に切り替えを含む
臨床試験データの充実やガイドライン等の整備

44.7
22.1
28.2
11.6
18.2

バイオ後続品の品目数が増えること

9.6
9.4
27.6
43.2

バイオ後続品の供給がより安定すること

23.3
22.1
9.1
12.1
10.0
5.5

バイオ後続品の在庫の負担軽減

19.2
34.1

医療機関に対する経営的メリットがあること

その他

バイオ後続品を使用する必要はない

16.9
11.6
4.6
1.5
4.4
7.2
6.9
0.8
10.0
7.2

無回答

6.6
3.0
6.8
8.8

全体 n=562
【抽出条件①】外来腫瘍化学療法等の届出あり施設 n=132
【抽出条件②】①以外の診療所のうち、外来後発医薬品使用体制加算の届出施設 n=249
【抽出条件③】①以外の診療所のうち、外来後発医薬品使用体制加算を届け出ていない施設 n=181

※「その他」の内容のうち、主なものは以下のとおり。
一般診療所調査:
・デバイスの使いやすさ。

258

260