○診療報酬改定結果検証部会からの報告について 総-1-5-2 (80 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》 |
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③ 既に先行バイオ医薬品を使用している患者に、バイオ後続品を調剤しない理
由
既に先行バイオ医薬品を使用している患者に、バイオ後続品を変更調剤したことが「な
い」と回答した施設(690 施設)に対して、バイオ後続品を調剤しない理由を尋ねたとこ
ろ、「バイオ後続品調剤対象となる患者がいないから」が 31.4%で最も多かった(複数
回答)。
最もあてはまるものについては、「バイオ後続品調剤対象となる患者がいないから」が
30.6%であった。
図表 2-95 既に先行バイオ医薬品を使用している患者に、バイオ後続品を調剤しない理由
(「ない」と回答した薬局)(複数回答)
n=690
0%
バイオ後続品の品質や有効性、安全性に疑問
があるから
50%
6.4
バイオ後続品は、先発品(先行バイオ医薬品)と
同等/同質の品質・安全性・有効性を有するが
同一ではないから
13.3
バイオ後続品の安定供給に不安があるから
10.9
バイオ後続品に関する情報提供が不足してい
るから
12.0
バイオ後続品の説明に時間がかかるから
5.1
患者の費用負担が変わらないから
3.2
22.6
患者が先行バイオ医薬品を希望するから
先行バイオ医薬品とバイオ後続品のデバイス
のタイプが異なるから
4.8
後発医薬品調剤体制加算のような調剤報酬上
のメリットがないから
4.3
21.3
疑義照会が必要だから
バイオ後続品調剤対象となる患者がいないか
ら
31.4
13.6
その他
無回答
100%
3.0
77
79