○診療報酬改定結果検証部会からの報告について 総-1-5-2 (412 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
① 先発医薬品からジェネリック医薬品に変更したきっかけ
今までに先発医薬品からジェネリック医薬品に変更した薬がある人(1,736 人)に対し
て、先発医薬品からジェネリック医薬品に変更したきっかけを尋ねたところ、「かかりつ
け薬剤師からの説明」が 29.6%で最も多かった。
図表 5-41 先発医薬品からジェネリック医薬品に変更したきっかけ
(今までに先発医薬品からジェネリック医薬品に変更した薬がある人、性別)
0%
50%
26.3
かかりつけ医からの
説明
28.1
24.4
3.3
2.0
29.6
かかりつけ薬剤師か
らの説明
28.7
30.4
15.9
かかりつけ薬剤師以
外の薬剤師からの説
明
0%
ジェネリック医薬品
希望カードを受け
取って
ジェネリック医薬品
軽減額通知(差額通
知等)を受け取って
2.6
かかりつけ医以外の
医師からの説明
100%
14.2
健保組合・市町村国
保等の保険者からの
お知らせを受け取っ
て
5.6
5.4
5.9
1.8
2.0
1.5
4.2
4.8
3.5
5.1
5.2
17.7
3.9
その他
2.1
4.2
3.5
3.2
0.0
2.4
薬剤情報提供文書を
受け取って
100%
5.1
テレビCM等の広告
を見て
2.6
家族・知人等からの
すすめ
50%
無回答
2.0
0.0
0.0
2.7
全体 n=1,736
男性 n=887
女性 n=849
※薬剤情報提供文書とは保険薬局から調剤したお薬と一緒に渡される文書で、薬の名前や写真、
効能・効果、用法、副作用、注意事項などが書かれている。平成 24 年 4 月以降、ジェネリ
ック医薬品についての説明(ジェネリック医薬品の有無や価格など)もこの文書に記載し、患
者に情報提供することとなった。
※ジェネリック医薬品軽減額通知(差額通知等)とは処方された薬をジェネリック医薬品に切り
替えることにより、どのくらい薬代(薬剤料)の自己負担額が軽減されるかを健康保険組合や
市町村国保などの保険者が具体的に試算して、例えば「ジェネリック医薬品に切り替えた場合
の薬代の自己負担の軽減額に関するお知らせ」のような名前で通知してくれるサービス。
409
411