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○診療報酬改定結果検証部会からの報告について 総-1-5-2 (81 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》
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保険薬局調査

図表 2-96 既に先行バイオ医薬品を使用している患者に、バイオ後続品を調剤しない理由
として最もあてはまるもの(「ない」と回答した薬局)
0%

n=690

20%

6.5
4.1 1.2
2.5
4.1 0.9

40%

17.2

0.9

60%

12.3

30.6

80%

100%

12.5

6.2

1.2

バイオ後続品の品質や有効性、安全性に疑問があるから
バイオ後続品は、先発品(先行バイオ医薬品)と同等/同質の品質・安全性・有効
性を有するが同一ではないから
バイオ後続品の安定供給に不安があるから
バイオ後続品に関する情報提供が不足しているから
バイオ後続品の説明に時間がかかるから
患者の費用負担が変わらないから
患者が先行バイオ医薬品を希望するから
先行バイオ医薬品とバイオ後続品のデバイスのタイプが異なるから
後発医薬品調剤体制加算のような調剤報酬上のメリットがないから
疑義照会が必要だから
バイオ後続品調剤対象となる患者がいないから
その他
無回答

※「その他」の内容のうち、主なものは以下のとおり。
・処方医の指示。
・処方医に疑義照会が必要だから。
・病院でそのデバイスを用いて指導を受けている。
・薬局に在庫がない。
・特にインスリン製剤はインシデント発生率が多いため、処方通りに調剤することにしてい
る。

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