○診療報酬改定結果検証部会からの報告について 総-1-5-2 (366 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》 |
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① 先発医薬品からジェネリック医薬品に変更したきっかけ
今までに先発医薬品からジェネリック医薬品に変更した薬がある人(666 人)に対し
て、先発医薬品からジェネリック医薬品に変更したきっかけを尋ねたところ、「かかりつ
け薬剤師からの説明」が最も多く 40.2%であった。
図表 4-38 先発医薬品からジェネリック医薬品に変更したきっかけ
(今までに先発医薬品からジェネリック医薬品に変更した薬がある人、性別)
0%
50%
0%
ジェネリック医薬品希望
カードを受け取って
4.8
0.8
0.7
0.8
40.2
かかりつけ薬剤師から
の説明
44.5
36.2
23.1
かかりつけ薬剤師以外
の薬剤師からの説明
21.7
2.0
1.8
健保組合・市町村国保等
の保険者からのお知ら
せを受け取って
3.3
テレビCM等の広告を
見て
4.4
2.1
4.2
5.0
4.7
5.0
5.7
5.0
その他
5.9
4.8
6.3
4.2
5.4
1.1
薬剤情報提供文書を受
け取って
1.1
ジェネリック医薬品軽減
額通知(差額通知等)を
受け取って
24.7
家族・知人等からのすす
め
100%
2.1
7.6
かかりつけ医以外の医
師からの説明
50%
1.7
6.3
かかりつけ医からの説
明
100%
無回答
0.4
6.6
4.5
1.6
全体 n=666
男性 n=272
女性 n=381
※薬剤情報提供文書とは保険薬局から調剤したお薬と一緒に渡される文書で、薬の名前や写真、
効能・効果、用法、副作用、注意事項などが書かれている。平成 24 年 4 月以降、ジェネリ
ック医薬品についての説明(ジェネリック医薬品の有無や価格など)もこの文書に記載し、患
者に情報提供することとなった。
※ジェネリック医薬品軽減額通知(差額通知等)とは処方された薬をジェネリック医薬品に切り
替えることにより、どのくらい薬代(薬剤料)の自己負担額が軽減されるかを健康保険組合や
市町村国保などの保険者が具体的に試算して、例えば「ジェネリック医薬品に切り替えた場合
の薬代の自己負担の軽減額に関するお知らせ」のような名前で通知してくれるサービス。
※「その他」の具体的な内容として、主に以下のものが挙げられた。
・薬局に先発品の在庫がなかったため。
・自分自身で調べた。
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