令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」 調査結果(全体版) (41 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41976.html |
出典情報 | 令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(7/31)《厚生労働省》 |
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(5)-1 電話通訳(遠隔通訳)の利用状況(SA)
電話通訳(遠隔通訳)の利用状況について聞いたところ、
「利用している」が 13.2%、
「利用していない」が
86.8%となっている。
医療機関の種別でみると、
「利用している」は救急医療機関では 22.0%、拠点的な医療機関では 41.6%、JMIP
もしくは JIH 認証医療機関では 88.9%となっており、
「利用していない」は救急医療機関では 78.0%、拠点的
な医療機関では 58.4%、JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 11.1%となっている。
図表Ⅰ-3-5-1 電話通訳の利用状況
利
用
し
て
い
る
利
用
し
て
い
な
い
(%)
n
全体
(5,673)
救急医療機関
(2,771)
拠点的な医療機関
(666)
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(81)
13.2
(747)
86.8
(4,926)
22.0
(611)
78.0
(2,160)
41.6
(277)
58.4
(389)
88.9
(72)
11.1
(9)
(5)-2 電話通訳(遠隔通訳)がカバーしている日時(SA)
電話通訳(遠隔通訳)を利用している医療機関に対して、電話通訳(遠隔通訳)がカバーしている日時につ
いて聞いたところ、
「24 時間」が 73.9%で最も高く、次いで「平日の日勤帯」が 12.2%となっている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では「24 時間」が 75.9%で最も高く、次いで「その他」が 11.3%
となっている。拠点的な医療機関では、
「24 時間」が 75.8%で最も高く、次いで「その他」が 12.6%となって
いる。JMIP もしくは JIH 認証医療機関では「24 時間」が 83.3%で最も高く、次いで「その他」が 12.5%とな
っている。
図表Ⅰ-3-5-2 電話通訳(遠隔通訳)がカバーしている日時
平
日
の
日
勤
帯
2
4
時
間
そ
の
他
無
回
答
(%)
n
全体
(747)
12.2
(91)
73.9
(552)
11.4
(85)
2.5
(19)
救急医療機関
(611)
10.6
(65)
75.9
(464)
11.3
(69)
2.1
(13)
拠点的な医療機関
(277)
9.0
(25)
75.8
(210)
12.6
(35)
2.5
(7)
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(72)
2.8
(2)
12.5
(9)
1.4
(1)
83.3
(60)
33