令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」 調査結果(全体版) (71 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41976.html |
出典情報 | 令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(7/31)《厚生労働省》 |
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(1)受入れた在留外国人の患者数(FA)
外国人患者を受入れたと回答した医療機関に対して、受入れた在留外国人患者数について聞いたところ、外
来患者延数では 1 名以上「あり」と回答した医療機関が 91.0%、外来患者延数「なし」と回答した医療機関が
3.2%となっており、新入院患者数では 1 名以上「あり」が 34.8%、新入院患者数「なし」が 58.3%となって
いる。
医療機関の種別でみると、外来では「あり」が救急医療機関では 90.6%、拠点的な医療機関では 91.8%、
JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 100.0%となっており、入院では「あり」が救急医療機関では 43.1%、拠
点的な医療機関では 58.0%、JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 95.6%となっている。
延べ人数はそれぞれ 120,340 人(外来)
、5,264 人(入院)、平均人数はそれぞれ 47.03 人(外来)、5.38 人
(入院)となっている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では、受入れ「あり」が外来で 1,644 機関(90.6%)
、入院で 782
機関(43.1%)となっており、延べ人数はそれぞれ 102,366 人(外来)、4,603 人(入院)
、平均人数はそれぞ
れ 62.27 人(外来)
、5.89 人(入院)となっている。拠点的な医療機関では、受入れ「あり」が外来で 481 機
関(91.8%)
、入院で 304 機関(58.0%)となっており、延べ人数はそれぞれ 49,165 人(外来)、2,507 人(入
院)、平均人数はそれぞれ 102.21 人(外来)
、8.25 人(入院)となっている。JMIP もしくは JIH 認証医療機関
では、受入れ「あり」が外来で 68 機関(100.0%)
、入院で 65 機関(95.6%)となっており、延べ人数はそれ
ぞれ 20,775 人(外来)
、1,197 人(入院)
、平均人数はそれぞれ 305.51 人(外来)
、18.42 人(入院)となって
いる。
図表Ⅱ-2-1 在留外国人患者受入れの有無
あ
り
な
し
無
回
答
(%)
延べ人数
総数(人)
延べ人数
平均(人)
n
全体
(2,813)
91.0
(2,559)
3.2
5.8
(91) (163)
120,340
47.03
救急医療機関
(1,815)
90.6
(1,644)
3.0
6.4
(55) (116)
102,366
62.27
拠点的な医療機関
(524)
91.8
(481)
2.9 5.3
(15) (28)
49,165
102.21
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(68)
20,775
305.51
6.9
(194)
5,264
5.38
7.4
(134)
4,603
5.89
5.7
(30)
2,507
8.25
1,197
18.42
外
来
全体
(2,813)
救急医療機関
(1,815)
拠点的な医療機関
(524)
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(68)
入
院
100.0
(68)
34.8
(978)
0.0 0.0
(0) (0)
58.3
(1,641)
43.1
(782)
49.5
(899)
58.0
(304)
36.3
(190)
95.6
(65)
63
4.4
(3)
0.0
(0)