令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」 調査結果(全体版) (79 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41976.html |
出典情報 | 令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(7/31)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
訪日外国人患者(医療渡航)を受入れたと回答した医療機関に対して、受入れた訪日外国人患者(医療目的)
の民間医療保険利用者の延べ人数について聞いたところ、外来・入院では、1 名以上の利用者「あり」と回答
した医療機関が 20.5%、利用者「なし」と回答した医療機関は 79.5%となっており、健診のみでは、「あり」
が 18.2%、
「なし」が 81.8%であった。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では、外来・入院で「あり」が 22.9%、
「なし」が 77.1%となって
おり、健診のみでは「あり」が 11.1%、
「なし」が 88.9%となっている。拠点的な医療機関では、外来・入院
で「あり」が 24.4%、
「なし」が 75.6%となっており、健診のみでは「あり」が 14.3%、
「なし」が 85.7%と
なっている。JMIP もしくは JIH 認証医療機関では、外来・入院で「あり」が 13.0%、
「なし」が 87.0%となっ
ており、健診のみでは「あり」が 0.0%、「なし」が 100.0%となっている。
延べ人数はそれぞれ 63 人(外来・入院)
、27 人(健診のみ)
、平均人数はそれぞれ 3.50 人(外来、入院)、
6.75 人(健診のみ)となっている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では、外来・入院で 16 機関(22.9%)
、健診のみで 2 機関(11.1%)
となっており、延べ人数はそれぞれ 59 人(外来・入院)
、8 人(健診のみ)
、平均人数はそれぞれ 3.69 人(外
来・入院)
、4.00 人(健診のみ)となっている。拠点的な医療機関では、外来・入院で 11 機関(24.4%)
、健
診のみで 1 機関(14.3%)となっており、延べ人数はそれぞれ 49 人(外来・入院)
、4 人(健診のみ)
、平均人
数はそれぞれ 4.45 人(外来・入院)
、4.00 人(健診のみ)となっている。JMIP もしくは JIH 認証医療機関で
は、外来・入院で 3 機関(13.0%)
、健診のみで 0 機関(0.0%)となっており、延べ人数は 23 人(外来・入
院)、平均人数は 7.67 人(外来・入院)であった。
図表Ⅱ-4-2 民間医療保険利用者の有無(訪日外国人患者(医療渡航)
)
あ
り
な
し
無
回
答
(%)
延べ人数
総数(人)
延べ人数
平均(人)
n
外
来
・
入
院
健
診
の
み
全体
(88)
20.5
(18)
79.5
(70)
0.0
(0)
63
3.50
救急医療機関
(70)
22.9
(16)
77.1
(54)
0.0
(0)
59
3.69
拠点的な医療機関
(45)
24.4
(11)
75.6
(34)
0.0
(0)
49
4.45
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(23)
0.0
(0)
23
7.67
全体
(22)
0.0
(0)
27
6.75
救急医療機関
(18)
0.0
(0)
8
4.00
拠点的な医療機関
(7)
0.0
(0)
4
4.00
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(5)
0.0
(0)
0
-
13.0
(3)
87.0
(20)
18.2
(4)
81.8
(18)
11.1
(2)
88.9
(16)
14.3
(1)
85.7
(6)
0.0
(0)
100.0
(5)
71