令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」 調査結果(全体版) (51 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41976.html |
出典情報 | 令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(7/31)《厚生労働省》 |
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訪日外国人患者(医療渡航)の今後の受入れ方針について聞いたところ、「まだ検討しておらず、方針も決
めていない」が 62.8%で最も高く、次いで「依頼があれば受入れる」が 19.4%となっている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関ではまだ検討しておらず、方針も決めていない」が 60.2%で最も高
く、次いで「依頼があれば受入れる」が 26.3%となっている。拠点的な医療機関では「まだ検討しておらず、
方針も決めていない」が 46.7%で最も高く、次いで「依頼があれば受入れる」が 37.5%となっている。JMIP
もしくは JIH 認証医療機関では「依頼があれば受入れる」が 50.6%で最も高く、次いで「積極的に受入れる」
が 39.5%となっている。
図表Ⅰ-3-9 訪日外国人患者(医療渡航)の今後の受入れ方針について
る依
頼
が
あ
れ
ば
受
入
れ
n
全体
(5,673)
1.3
(73)
救急医療機関
(2,771)
2.0
(56)
拠点的な医療機関
(666)
6.8
(45)
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(81)
19.4
(1,099)
受
入
れ
は
し
な
い
16.5
(938)
26.3
(729)
なず ま
い
だ
方検
針討
も し
決て
めお
てら
い
、
積
極
的
に
受
入
れ
る
62.8
(3,563)
11.4
(317)
37.5
(250)
(%)
60.2
(1,669)
9.0
(60)
39.5
(32)
46.7
(311)
50.6
(41)
3.7
(3)
6.2
(5)
3-10. 多言語に対応するためのその他の取組など(FA)
多言語に対応するためのその他の取組として、「外国語問診票・同意書の作成」、「翻訳機の導入」、「外国語
HP の作成」
、「院内通訳の増員・医療通訳派遣」、「指さし会話シートの作成(病棟用、会計受付用)
」等の回答
が得られた。
また、海外進出についての取組として、
「外国人職員・海外人材の起用」、
「職員を対象とした研修・勉強会」
等の回答が得られた。
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