令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」 調査結果(全体版) (57 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41976.html |
出典情報 | 令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(7/31)《厚生労働省》 |
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「診療報酬点数表に含まれない費用」の追加的な費用請求をしている医療機関に対して、その内容につい
て聞いたところ、「その他」が 49.9%で最も高く、次いで「文書翻訳料」が 21.5%と続いている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では「その他」が 54.8%で最も高く、次いで「文書翻訳料」が 27.0%
となっている。拠点的な医療機関では「その他」が 46.7%で最も高く、次いで「文書翻訳料」が 39.2%とな
っている。JMIP もしくは JIH 認証医療機関では「文書翻訳料」が 81.1%で最も高く、次いで「通訳料」が 35.1%
となっている。
その他として、診断書料、文書料(診断書料以外)
、選定療養費等の回答があった。
図表Ⅰ-4-2-2 保険診療での追加的費用の内容
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
80.0%
100.0%
13.0(82)
16.6(61)
通訳料
18.3(22)
35.1(13)
21.5(135)
27.0(99)
文書翻訳料
39.2(47)
81.1(30)
7.5(47)
旅行者保険・民間医療保険
に関連する事務の費用
5.7(21)
5.0(6)
0.0(0)
2.7(17)
外国の患者家族への説明
等、外国との連絡に係る事
務の費用
1.9(7)
0.0(0)
0.0(0)
49.9(314)
54.8(201)
その他
46.7(56)
29.7(11)
20.2(127)
10.4(38)
無回答
全体(n=629)
10.0(12)
救急医療機関(n=367)
0.0(0)
拠点的な医療機関(n=120)
JMIPもしくはJIH認証医療機関(n=37)
49