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令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」 調査結果(全体版) (73 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41976.html
出典情報 令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(7/31)《厚生労働省》
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(3)民間医療保険利用者の延べ人数(在留外国人)(FA)
在留外国人患者を受入れたと回答した医療機関に対して、公的医療保険に未加入の在留外国人患者のうち、
民間医療保険利用者の延べ人数について聞いたところ、外来では、1 名以上の利用者「あり」と回答した医療
機関が 17.8%、利用者「なし」と回答した医療機関が 82.2%となっており、入院では「あり」が 14.3%、
「な
し」が 85.7%となっている。
医療機関の種別でみると、外来では「あり」が、救急医療機関では 16.9%、拠点的な医療機関では 16.4%、
JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 28.2%、入院では「あり」が、救急医療機関では 12.8%、拠点的な医療
機関では 17.4%、JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 33.3%となっている。
延べ人数はそれぞれ 1,182 人(外来)、46 人(入院)、平均人数はそれぞれ 8.15 人(外来)、1.77 人(入院)
となっている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では、外来で 100 機関(16.9%)
、入院で 19 機関(12.8%)となっ
ており、延べ人数はそれぞれ 942 人(外来)
、37 人(入院)、平均人数はそれぞれ 9.42 人(外来)
、1.95 人(入
院)となっている。拠点的な医療機関では、外来で 32 機関(16.4%)
、入院で 12 機関(17.4%)となってお
り、延べ人数はそれぞれ 510 人(外来)
、28 人(入院)、平均人数はそれぞれ 15.94 人(外来)
、2.33 人(入院)
となっている。JMIP もしくは JIH 認証医療機関では、外来で 11 機関(28.2%)、入院で 7 機関(33.3%)とな
っており、延べ人数はそれぞれ 311 人(外来)
、15 人(入院)、平均人数はそれぞれ 28.27 人(外来)
、2.14 人
(入院)となっている。
図表Ⅱ-2-3 民間医療保険利用者の有無(在留外国人)










(%)

延べ人数
総数(人)

延べ人数
平均(人)


全体

(814)

17.8
(145)

82.2
(669)

0.0
(0)

1,182

8.15

救急医療機関

(592)

16.9
(100)

83.1
(492)

0.0
(0)

942

9.42

拠点的な医療機関

(195)

16.4
(32)

83.6
(163)

0.0
(0)

510

15.94

JMIPもしくはJIH認証医療機関

(39)

0.0
(0)

311

28.27

全体

(182)

14.3
(26)

85.7
(156)

0.0
(0)

46

1.77

救急医療機関

(149)

12.8
(19)

87.2
(130)

0.0
(0)

37

1.95

拠点的な医療機関

(69)

0.0
(0)

28

2.33

JMIPもしくはJIH認証医療機関

(21)

0.0
(0)

15

2.14







28.2
(11)

71.8
(28)

17.4
(12)

82.6
(57)

33.3
(7)

66.7
(14)

65