令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」 調査結果(全体版) (55 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41976.html |
出典情報 | 令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(7/31)《厚生労働省》 |
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「診療報酬点数表に含まれない費用」の追加的な費用請求をしている医療機関に対して、その内容につい
て聞いたところ、「その他」が 45.7%で最も高く、次いで「文書翻訳料」が 22.3%と続いている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では「その他」が 53.6%で最も高く、次いで「文書翻訳料」が 27.6%
となっている。拠点的な医療機関では「その他」が 51.4%で最も高く、次いで「文書翻訳料」が 38.7%とな
っている。JMIP もしくは JIH 認証医療機関では「文書翻訳料」が 70.5%で最も高く、次いで「通訳料」が 40.9%
となっている。
その他として、診断書料、文書料(診断書料以外)
、選定療養費等の回答があった。
図表Ⅰ-4-1-4 自由診療での追加的費用の内容
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
80.0%
100.0%
14.9(110)
17.8(76)
通訳料
19.7(28)
40.9(18)
22.3(165)
27.6(118)
文書翻訳料
38.7(55)
70.5(31)
13.7(101)
12.2(52)
旅行者保険・民間医療保険
に関連する事務の費用
13.4(19)
9.1(4)
5.3(39)
外国の患者家族への説明
等、外国との連絡に係る事
務の費用
3.7(16)
2.8(4)
9.1(4)
5.5(41)
医師の診療時間に応じた料
金
4.7(20)
4.9(7)
6.8(3)
45.7(338)
53.6(229)
その他
51.4(73)
36.4(16)
18.9(140)
無回答
7.7(33)
全体(n=739)
2.8(4)
救急医療機関(n=427)
0.0(0)
拠点的な医療機関(n=142)
JMIPもしくはJIH認証医療機関(n=44)
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