令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」 調査結果(全体版) (53 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41976.html |
出典情報 | 令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(7/31)《厚生労働省》 |
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診療報酬点数表 1 点あたりの請求額を 10 円より大きく設定していると回答した医療機関に対して、保険診
療より高く設定している理由について聞いたところ、「事務手続きに関わる理由」が 44.1%で最も高く、次い
で「未収金対策」が 28.7%となっている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では「事務手続きに関わる理由」が 46.4%で最も高く、次いで「未
収金対策」が 30.0%となっている。拠点的な医療機関では「事務手続きに関わる理由」が 60.8%で最も高く、
次いで「通訳に関わる理由」が 48.0%となっている。JMIP もしくは JIH 認証医療機関では「事務手続きに関
わる理由」が 86.2%で最も高く、次いで「診療時間に関わる理由」が 81.0%となっている。
図表Ⅰ-4-1-2 保険診療より高く設定している理由
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
80.0%
100.0%
24.1(191)
28.2(153)
通訳に関わる理由
48.0(82)
70.7(41)
44.1(350)
46.4(252)
事務手続きに関わる理由
60.8(104)
86.2(50)
25.2(200)
28.2(153)
診療時間に関わる理由
43.3(74)
81.0(47)
28.7(228)
30.0(163)
未収金対策
25.7(44)
31.0(18)
24.6(195)
27.6(150)
その他
24.6(42)
13.8(8)
17.1(136)
無回答
11.0(60)
全体(n=794)
5.3(9)
救急医療機関(n=543)
0.0(0)
拠点的な医療機関(n=171)
JMIPもしくはJIH認証医療機関(n=58)
45