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令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」 調査結果（全体版） (82 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41976.html |
| 出典情報 | 令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果（7／31）《厚生労働省》 |
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5.未収金について
（１）未収金総額について（FA）
外国人患者を受入れたと回答した医療機関に対して、直近会計年度の未収金総額と、そのうち外国人患者に
よる未収金金額について聞いたところ、直近会計年度では、未収金発生「あり」と回答した医療機関が 65.3％、
発生「なし」と回答した医療機関が 27.6％となっており、そのうち外国人患者で「あり」と回答した医療機関
が 29.3％（総額に占める割合は 1.4％）、
「なし」が 65.5％となっている。
医療機関の種別でみると、直近会計年度では「あり」が、救急医療機関では 72.8％、拠点的な医療機関では
80.2％、JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 85.3％、そのうち外国人患者では「あり」が救急医療機関では
38.7％（総額に占める割合は 1.6％）、拠点的な医療機関では 52.1％（総額に占める割合は 2.0％）、JMIP もし
くは JIH 認証医療機関では 79.4％（総額に占める割合は 7.9％）となっている。
未収金総額はそれぞれ 7,655,315 万円（直近会計年度）
、107,519 万円（外国人患者）
、未収金総額平均はそ
れぞれ 4,167.29 万円（直近会計年度）、130.64 万円（外国人患者）となっている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では、直近会計年度で 1,321 機関（72.8％）
、そのうち外国人患者
で 702 機関（38.7％）となっており、未収金総額はそれぞれ 6,534,393 万円（直近会計年度）
、102,004 万円（外
国人患者）
、未収金総額平均はそれぞれ 4,946.55 万円（直近会計年度）
、145.30 万円（外国人患者）となって
いる。拠点的な医療機関では、直近会計年度で 420 機関（80.2％）、そのうち外国人患者で 273 機関（52.1％）
となっており、未収金総額はそれぞれ 2,686,460 万円（直近会計年度）
、54,189 万円（外国人患者）、未収金総
額平均はそれぞれ 6,396.33 万円（直近会計年度）
、198.49 万円（外国人患者）となっている。JMIP もしくは
JIH 認証医療機関では、直近会計年度で 58 機関（85.3％）、そのうち外国人患者で 54 機関（79.4％）となって
おり、未収金総額はそれぞれ 303,217 万円（直近会計年度）、23,964 万円（外国人患者）、未収金総額平均はそ
れぞれ 5,227.88 万円（直近会計年度）、443.77 万円（外国人患者）となっている。
図表Ⅱ-５-１ 直近会計年度の未収金総額と、そのうち外国人患者による未収金金額
あ
り
な
し
無
回
答
(%)
未収金総額
合計（万円）
未収金総額に 未収金総額
対する割合
平均（万円）
ｎ
直
近
会
計
年
度
の
未
収
金
外
国
人
患
者
に
よ
る
未
収
金
全体
(2,813)
救急医療機関
(1,815)
拠点的な医療機関
(524)
ＪＭＩＰもしくはＪＩＨ認証医療機関
(68)
全体
(2,813)
救急医療機関
(1,815)
拠点的な医療機関
(524)
ＪＭＩＰもしくはＪＩＨ認証医療機関
(68)
65.3
(1,837)
27.6
(775)
72.8
(1,321)
18.7
(340)
80.2
(420)
11.3
(59)
85.3
(58)
29.3
(823)
7.4
(5)
65.5
(1,842)
38.7
(702)
54.6
(991)
52.1
(273)
40.1
(210)
79.4
(54)
74
16.2
(11)
7.1
(201)
7,655,315
-
4,167.29
8.5
(154)
6,534,393
-
4,946.55
8.6
(45)
2,686,460
-
6,396.33
7.4
(5)
303,217
-
5,227.88
0.1
(4)
107,519
1.4%
130.64
0.2
(4)
102,004
1.6%
145.30
0.0
(0)
54,189
2.0%
198.49
0.0
(0)
23,964
7.9%
443.77
（１）未収金総額について（FA）
外国人患者を受入れたと回答した医療機関に対して、直近会計年度の未収金総額と、そのうち外国人患者に
よる未収金金額について聞いたところ、直近会計年度では、未収金発生「あり」と回答した医療機関が 65.3％、
発生「なし」と回答した医療機関が 27.6％となっており、そのうち外国人患者で「あり」と回答した医療機関
が 29.3％（総額に占める割合は 1.4％）、
「なし」が 65.5％となっている。
医療機関の種別でみると、直近会計年度では「あり」が、救急医療機関では 72.8％、拠点的な医療機関では
80.2％、JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 85.3％、そのうち外国人患者では「あり」が救急医療機関では
38.7％（総額に占める割合は 1.6％）、拠点的な医療機関では 52.1％（総額に占める割合は 2.0％）、JMIP もし
くは JIH 認証医療機関では 79.4％（総額に占める割合は 7.9％）となっている。
未収金総額はそれぞれ 7,655,315 万円（直近会計年度）
、107,519 万円（外国人患者）
、未収金総額平均はそ
れぞれ 4,167.29 万円（直近会計年度）、130.64 万円（外国人患者）となっている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では、直近会計年度で 1,321 機関（72.8％）
、そのうち外国人患者
で 702 機関（38.7％）となっており、未収金総額はそれぞれ 6,534,393 万円（直近会計年度）
、102,004 万円（外
国人患者）
、未収金総額平均はそれぞれ 4,946.55 万円（直近会計年度）
、145.30 万円（外国人患者）となって
いる。拠点的な医療機関では、直近会計年度で 420 機関（80.2％）、そのうち外国人患者で 273 機関（52.1％）
となっており、未収金総額はそれぞれ 2,686,460 万円（直近会計年度）
、54,189 万円（外国人患者）、未収金総
額平均はそれぞれ 6,396.33 万円（直近会計年度）
、198.49 万円（外国人患者）となっている。JMIP もしくは
JIH 認証医療機関では、直近会計年度で 58 機関（85.3％）、そのうち外国人患者で 54 機関（79.4％）となって
おり、未収金総額はそれぞれ 303,217 万円（直近会計年度）、23,964 万円（外国人患者）、未収金総額平均はそ
れぞれ 5,227.88 万円（直近会計年度）、443.77 万円（外国人患者）となっている。
図表Ⅱ-５-１ 直近会計年度の未収金総額と、そのうち外国人患者による未収金金額
あ
り
な
し
無
回
答
(%)
未収金総額
合計（万円）
未収金総額に 未収金総額
対する割合
平均（万円）
ｎ
直
近
会
計
年
度
の
未
収
金
外
国
人
患
者
に
よ
る
未
収
金
全体
(2,813)
救急医療機関
(1,815)
拠点的な医療機関
(524)
ＪＭＩＰもしくはＪＩＨ認証医療機関
(68)
全体
(2,813)
救急医療機関
(1,815)
拠点的な医療機関
(524)
ＪＭＩＰもしくはＪＩＨ認証医療機関
(68)
65.3
(1,837)
27.6
(775)
72.8
(1,321)
18.7
(340)
80.2
(420)
11.3
(59)
85.3
(58)
29.3
(823)
7.4
(5)
65.5
(1,842)
38.7
(702)
54.6
(991)
52.1
(273)
40.1
(210)
79.4
(54)
74
16.2
(11)
7.1
(201)
7,655,315
-
4,167.29
8.5
(154)
6,534,393
-
4,946.55
8.6
(45)
2,686,460
-
6,396.33
7.4
(5)
303,217
-
5,227.88
0.1
(4)
107,519
1.4%
130.64
0.2
(4)
102,004
1.6%
145.30
0.0
(0)
54,189
2.0%
198.49
0.0
(0)
23,964
7.9%
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