令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」 調査結果(全体版) (72 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41976.html |
出典情報 | 令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(7/31)《厚生労働省》 |
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在留外国人患者を受入れたと回答した医療機関に対して、受入れた在留外国人患者の公的医療保険の未加入
者の延べ人数について聞いたところ、外来では 1 名以上の未加入者「あり」と回答した医療機関が 31.8%、未
加入者「なし」と回答した医療機関が 68.2%となっており、入院では「あり」が 18.6%、
「なし」が 81.4%と
なっている。
医療機関の種別でみると、外来では「あり」が救急医療機関では 36.0%、拠点的な医療機関では 40.5%、
JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 57.4%となっており、入院では「あり」が救急医療機関では 19.1%、拠
点的な医療機関では 22.7%、JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 32.3%となっている。
受入れ患者の延べ人数はそれぞれ 8,671 人(外来)
、425 人(入院)、平均人数はそれぞれ 10.65 人(外来)、
2.34 人(入院)となっている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では、外来で 592 機関(36.0%)
、入院で 149 機関(19.1%)とな
っており、延べ人数はそれぞれ 6,913 人(外来)、362 人(入院)、平均人数はそれぞれ 11.68 人(外来)、2.43
人(入院)となっている。拠点的な医療機関では、外来で 195 機関(40.5%)
、入院で 69 機関(22.7%)とな
っており、延べ人数はそれぞれ 3,256 人(外来)、206 人(入院)、平均人数はそれぞれ 16.70 人(外来)、2.99
人(入院)となっている。JMIP もしくは JIH 認証医療機関では、
外来で 39 機関(57.4%)、入院で 21 機関(32.3%)
となっており、延べ人数はそれぞれ 1,032 人(外来)、72 人(入院)
、平均人数はそれぞれ 26.46 人(外来)、
3.43 人(入院)となっている。
図表Ⅱ-2-2 公的医療保険の未加入者の有無(在留外国人)
あ
り
な
し
無
回
答
(%)
延べ人数
総数(人)
延べ人数
平均(人)
0.0
(0)
8,671
10.65
0.0
(0)
6,913
11.68
0.0
(0)
3,256
16.70
0.0
(0)
1,032
26.46
n
31.8
(814)
68.2
(1,745)
全体
(2,559)
救急医療機関
(1,644)
拠点的な医療機関
(481)
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(68)
全体
(978)
18.6
(182)
81.4
(796)
0.0
(0)
425
2.34
救急医療機関
(782)
19.1
(149)
80.9
(633)
0.0
(0)
362
2.43
拠点的な医療機関
(304)
22.7
(69)
0.0
(0)
206
2.99
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(65)
0.0
(0)
72
3.43
36.0
(592)
外
来
入
院
64.0
(1,052)
40.5
(195)
59.5
(286)
57.4
(39)
42.6
(29)
77.3
(235)
32.3
(21)
67.7
(44)
64