(4)福祉用具貸与価格の適正化に関する調査研究事業(報告書)(案) (111 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24465.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第209回 3/17)《厚生労働省》 |
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と、床ずれ防止用具、体位変換器では、医療的な処置・対応を受けた人の割合が他の種目に比べて高
かった。手すり、歩行器、歩行補助つえ、認知症老人徘徊感知器は、他の種目に比べて、医療的な処
置・対応を受けた人の割合が低かった。
図表 106
貸与種目別の要介護認定調査の日から過去 14 日以内に受けた
医療的な処置・対応の有無の該当割合(令和3年4月貸与分)
貸与種目
利用者数
(人)
要介護認定調査の日から
過去14日以内に受けた
医療的な処置・対応の有無
なし
あり
車いす
419,851
82.2%
17.8%
車いす付属品
129,333
77.7%
22.3%
特殊寝台
615,925
82.9%
17.1%
特殊寝台付属品
640,046
82.8%
17.2%
床ずれ防止用具
138,364
67.1%
32.9%
27,302
55.9%
44.1%
手すり
837,171
92.4%
7.6%
スロープ
149,782
83.8%
16.2%
歩行器
537,761
92.9%
7.1%
歩行補助つえ
143,382
93.1%
6.9%
認知症老人徘徊感知機器
23,871
89.1%
10.9%
移動用リフト
31,862
79.3%
20.7%
323
81.1%
18.9%
体位変換器
自動排泄処理装置
注1)
複数の種目を利用している人はそれぞれの種目でカウントされている。
注2)
次の 12 項目のうち、いずれかに該当する場合に「あり」とした。
点滴の管理、中心静脈栄養、透析、ストーマの処置、酸素療法、レスピレーター(人
工呼吸器)
、気管切開の処置、疼痛の看護、経管栄養、モニター測定(血圧、心拍、酸
素飽和度等)、じょくそうの処置、カテーテル。
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