(4)福祉用具貸与価格の適正化に関する調査研究事業(報告書)(案) (89 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24465.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第209回 3/17)《厚生労働省》 |
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手すり、スロープ、歩行器、歩行補助つえについて、公益財団法人テクノエイド協会が作成している「福
祉用具の分類コード」(CCTA95)を用いた分析を行った。
「福祉用具の分類コード」(CCTA95)は、用具が果
たす機能及び目的を基に整理・体系化されたコードであり、このコードから商品の小分類結果を集計する
ことで、機能別に利用実態を把握することが可能である。
令和3年4月貸与分を対象にして、各請求レコードにおける摘要欄に記載されている、商品コードと
「福祉用具の分類コード」(CCTA95)を紐づけた上で、
「福祉用具の分類コード」(CCTA95)の小分類をいく
つかの分類(例えば歩行補助つえならば多脚杖と単脚杖、松葉杖)に分けて、連続貸与月数の状況を見る
ことの他、要介護認定情報における状態像の項目との関連を把握した。
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