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(4)福祉用具貸与価格の適正化に関する調査研究事業(報告書)(案) (157 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24465.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第209回 3/17)《厚生労働省》
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他職種連携に
関する情報

直接会って、医療と介護の連携が取れた。
利用者ご本人の人柄やご家族の主たる介護負担者:キーパーソン等やその家族人間関係
の把握が出来る。
介護のある生活の継続や方針、方向性、介護力の程度の確認ができる。
ご本人に対する家族の関わりに関する状況把握、取り巻く環境等。また金銭的な感覚や
サービスに対する意向等。これらを CM のインテーク、もしくは提供事前に直接把握で
きることで、その後の関係性の構築や、サービスへの受け入れ等の流れをイメージして
実践に入ることが出来る。
退院後利用者様に関わる他サービス事業者様との顔合わせが出来る為、カンファレンス
後の連携が円滑になる。利用者様・家族様も同様で退院後にご挨拶するより安心感があ
ると思う。
他サービス事業者との調整。介護サービスでカバーできない在宅生活での空白を知るこ
とができる。
医師・看護師との連携によって利用者の ADL が詳細に把握できるようになった。
病院内と自宅との違いを明確に説明する機会を与えてもらえる。病院内で使用していた
環境(床面/介護者の経験値や行動力や観察力など)は自宅では通用しない事がある。
そのことを説明する機会は非常に重要だと考えます。

図表 193 退院・退所時のカンファレンスへ参加したことによる効果【複数回答】



1509
41.8%

専退
門院
職 ・
等退
と所
一前
緒に
にリ
適ハ
合ビ
確リ
認テ

でシ

るン





1640
45.4%

専退
門院
職 ・
等退
と所
一前
緒に
にリ
操ハ
作ビ
練リ
習テ

でシ

るン





1577
43.6%

のき適
交る合
換 し
が在 な
発宅 い
生 で福
し 利祉
な用用
い開具
始の
後貸

短が
期削
間減
でで





3255
90.1%



3613

回る不
収 必
が在要
発宅 な
生 で福
し 利祉
な用用
い開具
始の
後貸

短が
期削
間減
でで
のき





案よ
でり
き利
る用

















2280
63.1%

る福
時祉
間用
的具
猶貸
予与
がか
生住
ま宅
れ改
る修





1740
48.2%






106
2.9%





68
1.9%

【その他(主な自由記述)

利用者への効


福祉用具貸与
サービスに関
する効果

利用者が、サービスを提供する担当者に直接会うことにより、安心感が得られる。
病院内のリハビリテーション専門職がご本人の「ADL」の維持向上改善には興味を持た
れている。が、実際の退院後のご自宅での生活動線での生活動作の容易性や行為につい
ての自立支援の貢献度合が低いことがわかり福祉用具専門相談員の期待が大きいことが
知れた。
顔の見える関係性の構築。信頼関係。
在宅生活への復帰に向けてご本人の不安の軽減となる。
本人や介護者(家族など)との信頼関係が築ける。
福祉用具の選定にあたり有益な情報が得られやすく、結果、デモ件数が少なくなる。
環境の整備や用具の準備に必要な時間の余裕ができる。
専門職の方々が話す用語を伺った際に、理解が追い付かないことが多々あるのですが、
自社に持ち帰り自身で調べることで、ニュアンスのみで飲み込んでいた内容の理解がよ
り深まる気がいたします。カンファレンスに参加しなければ、伺う機会の無い事柄だと
存じますので、有難く思います。
床ずれ防止用具と徘徊感知器を、要請のあった当日に納品できる(事前に発注し、卸か

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