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資料1-2-3-4    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (107 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html
出典情報 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》
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入院時検査結果は血小板:5万

AST:282

ALT:89 LD:5775

CK:399

2022 年 12 月 8 日

心筋炎は否定されたが二次性血球貪食症候群の可能性となった。

2022 年 12 月 9 日

抗原検査にて COVID-19 陽性となった。

2022 年 12 月 15 日

転倒し頭部 CT より悪性リンパ腫による二次性血球貪食症候群の可能性があっ
た。

2022 年 12 月 16 日

死亡した。

報告された死因は播種性血管内凝固症候群又は悪性リンパ腫及び悪性リンパ
腫である。

剖検は実施されなかった。

死亡時

狭心症、血小板数減少(血小板が 5 万まで減少)は未回復である。

診断結果:

2022 年 12 月 2 日、血液検査:肝機能悪化及び筋酵素/AST:282、ALT:89、
LD:5775、CK:399 の上昇が示された。

血小板数:血小板数が 5 万まで減少し、血小板数:5 万。

血小板数異常:肝機能悪化により入院中の患者の血小板が 5 万に低下した。

2022 年 12 月 9 日、SARS-CoV-2 検査:陽性。

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