資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (122 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html |
出典情報 | 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》 |
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座位で 120 (SBP)保たれており、症状特にないため、帰宅可とする。
2022 年 12 月 16 日
症状の転帰は回復。
本例は医薬品医療機器総合機構を通じて入手した看護師による予防接種後
副反応疑い報告書(厚生労働省受付番号:v2210003351)である。
患者(被接種者)年齢:64 歳 6 ヵ月。
接種前の体温:36 度 4 分。
予診票での留意点は 4 回目モデルナ接種後、翌日、気分悪くなった、
HT(+)内服中。
2022 年 12 月 20 日 17 時 50 分
体温;
26224
呼吸窮迫
スパイクバックス(2 価:起源株/オミクロン株 BA。4-5)5 回目を接種し
た。
倦怠感
報告された事象名は呼吸苦、全身しびれ感である。
発現日時:2022 年 12 月 20 日 17 時 50 分。
17 時 50 分
15 分の経過観察終了時、呼吸苦と全身しびれ訴え、臥床希望される。独歩
にて救護室へ移動、臥床安静とする。
BP 101-69、P 66、不整脈(-)、SpO2 98%-99%。
17 時 58 分
両手から胸部までしびれ広がってきたとのこと、医師へ報告。
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