資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html |
出典情報 | 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》 |
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発熱あり、解熱剤で一旦熱下がった。
2022 年 3 月 12 日
全身に紅斑が出現した。近医皮膚科を受診しても改善なし。
2022 年 3 月 17 日
当院救急外来で受け入れ、患者は皮疹、四肢の筋肉痛、39℃を超える
高熱と運動困難を呈した。入院した。CK 上昇、腎機能障害、ミオグ
ロビン尿、38.5℃の発熱あり、横紋筋融解症と丘疹小水疱性
(papulovesicular exanthem)の併発と診断。プレドニゾロン 55
mg/日の内服を開始し、十分な輸液蘇生を行い、ベザフィブラートを
中止したところ、 5 日間で皮膚粘膜病変と腎機能は急速に改善し
た。
2022 年 3 月 25 日
退院した。
2022 年 3 月 31 日
横紋筋融解症、丘疹性皮疹の転帰は軽快。
本例は、医師による報告である。
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低血圧;
2022 年 8 月 20 日 15 時 30 分
免疫反応;
本剤 4 回目接種した。
嘔吐
22 時に嘔吐した。その後、血圧 80 台へ低下し酸素飽和度測定不可。
2022 年 8 月 21 日 8 時 49 分
死亡した。
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