資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (124 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html |
出典情報 | 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》 |
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アナフィラキシーの転帰は軽快。
本例は医薬品医療機器総合機構を通じて入手した接種者(医師)による予防
接種後副反応疑い報告書(厚生労働省受付番号: v2210003300)である。
予診票での留意点は無。
接種前の体温:36 度。
2022 年 12 月 17 日
スパイクバックス((2 価:起源株/オミクロン株 BA.4-5))3 回目を接種し
た。
報告された事象は迷走神経反射である。
意識変容状態;
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発現日時:2022 年 12 月 17 日 10 時 48 分。
迷走神経障害
2022 年 12 月 17 日
10 時 48 分、接種後に意識が遠のく(短時間)。顔色不良、気分不快。
BP:83/43、PR:43、SpO2:99%。ヒフに発疹なし。
10 時 55 分、顔色回復。BP:111/66、PR:56、SpO2:99%。
11 時 20 分、心窩部不快感は残るも BP101/71。
2022 年 12 月 17 日
迷走神経反射の転帰は回復、意識変容状態の転帰は不明である。
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