資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (79 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html |
出典情報 | 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
第 43 日の冠動脈造影で改善を示した。追跡光干渉断層撮影は血栓の
消散と中膜破壊の治癒を示した。プレドニゾロンを減量し、患者は退
院した。初期所見の改善により、6 か月後にワーファリン及びプレド
ニゾロンは中止された。その後の臨床経過は非常に良好であり、症状
は認められなかった。
本報告時、多臓器炎症症候群、急性心筋梗塞、血栓症、肝脾腫大、腎
障害の転帰は軽快。
本例は医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による予防接種
後副反応疑い報告書(厚生労働省受付番号:v2210003282)である。
患者(被接種者)年齢:59 歳 1 ヶ月。
接種前の体温:36 度 4 分。
予診票での留意点は高血圧、喘息、アトピー性皮膚炎。過去 3 回全て
アトピー性皮膚炎;
26159
呼吸窮迫
喘息;
モデルナ接種。1 回目会場にて呼吸苦感じだが、申し出ず帰宅した。
帰宅後下痢症状もあった。2、3 回接種時 30 分待機となったが、症状
はなし。
高血圧
日付不明
本剤 1 回目を接種した。
日付不明
本剤 2 回目を接種した。
日付不明
79