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資料1-2-3-4    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (121 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html
出典情報 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》
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アナフィラキシーと診断された。

2022 年 12 月 3 日

退院した。

アナフィラキシーの転帰は回復。

本例は医薬品医療機器総合機構を通じて入手した経観医師により、予防接
種後副反応疑い報告書(厚生労働省受付番号:v2210003307)である。

予診票での留意点は無し。

接種前の体温:35 度 8 分。

2022 年 12 月 16 日 15 時 37 分

スパイクバックス(2 価:起源株/オミクロン株 BA.4-5)4 回目を接種し
失神;
26223

た。

末梢性ニューロ
パチー
2022 年 12 月 16 日 15 時 45 分

報告された事象は血管迷走神経反射である。

2022 年 12 月 16 日

接種後、経過観察中に気分不快、耳鳴、末梢の痺れを自覚。臥位で血圧測
定し、

15 時 45 分、115/43、PR:63、SpO2:98%。

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