資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (81 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html |
出典情報 | 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》 |
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Rheumatology Kanto Branch」で発表された症例である。
X-5 日目
本剤「ロット番号:不明」を接種した。
翌朝発熱した。
X-1 日目
26161
キャッスルマン病
腹痛及び悪心が発現し、患者は入院した。抗生剤で解熱せず。
胆嚢の軽度肥厚を指摘され入院。眼瞼結膜は蒼白であり、小豆大の柔
らかい頚部リンパ節を触知した。好中球増加症、貧血、低アルブミン
血症を認めた。入院後、血小板数は急速に減少し、腎障害が発現し
た。患者の状態は TFRO 症候群及びステロイドパルス療法と診断さ
れ、トシリズマブが開始されたが無尿が発現し、人工透析が開始され
た。血漿交換、リツキシマブを追加し、状態は改善した。
本報告時、キャッスルマン病は軽快していた。
本自発症例は医師からの報告である。
合併症は化粧品アレルギー(化粧品(ポリエチレングリコール)アレ
ルギー)。
26162
アナフィラキシー
ショック
接触皮膚炎
日付不明
コミナティ筋注 1 回目を接種した。
日付不明
コミナティ筋注 2 回目を接種した。
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