資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (90 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html |
出典情報 | 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》 |
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身倦怠感の転帰は未回復である。
本例は医薬品医療機器総合機構を通じて入手した主治医による予防接
種後副反応疑い報告書(厚生労働省受付番号: v2210003419)であ
る。
2022 年 6 月 18 日
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視力低下;
左眼の角膜移植を受け、左視力(0.5)に改善していた(術前左 0.03)。
視力障害;
2022 年 08 月 16 日
角膜変性;
10 時頃
本剤 4 回目を接種した。
12 時頃
ワクチン接種 2 時間後より左眼に霧視出現。午後からさら
角膜浮腫;
角膜移植
に視力低下進めた。夜には角膜移植前くらいの視力に一年に悪化し
角膜移植片拒絶反
た。
応;
2022 年 08 月 26 日
霧視
1 週間たっても改善ないために当院再診し、左眼に角膜移植後拒絶反
応による角膜浮腫と認めた。それに伴う視力低下と判断した。
日付不明
症状の転帰は未回復、後遺症(水疱性角膜症)。
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