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資料1-2-3-4    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (69 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html
出典情報 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》
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2022 年 8~9 月頃

止血しにくい(針で指刺すと血がツツツと流れる)、手のひら赤くオ
レンジ色の症状が発現した。

その後の健診で血小板数値が平均より少なくなっていた。

2022 年 11 月 21 日

A 病院受診した。

「急性血小板減少紫斑病」と診断された。

現在プレドニン錠、タケキャブ(胃薬)を服用中。11 月から服用開
始したので 12 月の数値は少し改善した。薬を減らしたが、これでま
た数値が下がると急性が慢性になり、難病申請が必要になる。 ステ
ロイド剤服用中なので、ワクチン効果が薄いと 5 回目接種は見合わせ
中。

血小板減少性紫斑病の転帰は軽快。

発熱、ワクチン接種部位腫脹、ワクチン接種部位疼痛の転帰は未回
復。
本例は、くすり相談窓口を通じた医師からの報告である。

2022 年 9 月 29 日

本剤 4 回目を接種した。
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免疫反応
日付不明

免疫反応が発現した。

他院から当院へ転院した。

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