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資料1-2-3-4    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html
出典情報 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》
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投与され、維持療法が継続された。最後の ICI 投与は、本剤 3 回目の
接種の 9 日前に実施された。

2022 年 3 月 27 日

本剤 3 回目を接種した。

2022 年 3 月 28 日

高熱(40.2℃)及び意識障害症状により入院した。投与開始後 2 週間
以内にグレード 3 の皮疹が発現したが、ステロイドの外用及び経口投
与により改善した。

サイトカイン放出症候群と診断された。

2022 年 4 月 1 日

退院した。

本報告した時点で、サイトカイン放出症候群は軽快した。

ワクチンの互換、COVID-19免疫の転帰は不明であった。
本例は、「Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol. 」で発表された症例
である。

COVID-19 予防のため本剤を投与された 29 歳男性患者におけるフォー
クト・小柳・原田病が発現した。

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フォークト・小

LITERATURE REFERENCE:

柳・原田病
Nakayama M, Okada AA, Hayashi I, Keino H. COVID-19
vaccination-related intraocular inflammation in Japanese
patients. Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol. 2022

病歴の情報は報告されなかった。

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