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資料1-2 基本指針(案)について(新旧案) (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33988.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第107回 7/10)《厚生労働省》 |
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スの共同利用等の広域的取組を推進することが重要である。その際、複数
スの共同利用等の広域的取組を推進することが重要である。その際、複数
の市町村による広域的取組が各市町村の責任を不明確にしないよう留意す
の市町村による広域的取組が各市町村の責任を不明確にしないよう留意す
ることが重要である。
ることが重要である。
業務の効率化の取組においても、都道府県による市町村支援並びに都道
業務の効率化の取組においても、都道府県による市町村支援並びに都道
府県、市町村及び市町村相互間の連携が重要であり、好事例の展開や地域
府県、市町村及び市町村相互間の連携が重要であり、好事例の展開や地域
での共同した取組等により、介護現場におけるICTの活用等や介護分野
での共同した取組等により、介護現場におけるICTの活用等や介護分野
の文書に係る負担軽減の取組等を進め、介護事業者及び自治体の業務効率
の文書に係る負担軽減の取組等を進め、介護事業者及び自治体の業務効率
化に取り組むことが重要である。
化に取り組むことが重要である。
十四 介護保険制度の立案及び運用に関するPDCAサイクルの推進
十二 介護保険制度の立案及び運用に関するPDCAサイクルの推進
地域包括ケアシステムを深化・推進するためには、PDCAサイクルを
高齢者の自立支援や重度化防止の取組を推進するためには、PDCAサ
活用して市町村の保険者機能及び都道府県の保険者支援の機能を強化して
イクルを活用して市町村の保険者機能及び都道府県の保険者支援の機能
いくことが重要である。このため、平成二十九年の法改正により、市町村
を強化していくことが重要である。このため、平成二十九年の法改正によ
及び都道府県が、地域課題を分析し、地域の実情に則して、高齢者の自立
り、市町村及び都道府県が、地域課題を分析し、地域の実情に則して、高
支援や重度化防止の取組に関する目標を計画に記載するとともに、目標に
齢者の自立支援や重度化防止の取組に関する目標を計画に記載するとと
対する実績評価を行うこと及び評価結果を公表するよう努めることが定め
もに、目標に対する実績評価を行うこと及び評価結果を公表するよう努め
られた。あわせて、当該実績評価については、市町村は都道府県に結果を
ることが定められた。あわせて、当該実績評価については、市町村は都道
報告するとともに、都道府県は管内市町村に係る評価結果と併せて厚生労
府県に結果を報告するとともに、都道府県は管内市町村に係る評価結果と
働大臣に結果を報告することとされた。
併せて厚生労働大臣に結果を報告することとされた。
厚生労働省(地方厚生(支)局を含む。)においては、こうした仕組み
厚生労働省(地方厚生(支)局を含む。)においては、こうした仕組み
も活用し、報告された市町村及び都道府県における実績評価や、保険者機
も活用し、報告された市町村及び都道府県における実績評価や、保険者機
能強化推進交付金の評価結果等も含む地方公共団体の取組状況の分析や好
能強化推進交付金等の評価結果も含む地方公共団体の取組状況の分析や好
事例の横展開、地域包括ケアシステムの構築状況を点検するために有効な
事例の横展開、データを有効活用するための環境整備を行うなど、PDC
ツール(以下「点検ツール」という。)の提供やデータを有効活用するた
Aサイクルを通じて、より効果的な市町村及び都道府県に対する支援策等
めの環境整備を行うなど、PDCAサイクルを通じて、より効果的な市町
を検討し、所要の措置を講ずることとする。都道府県においては、市町村
村及び都道府県に対する支援策等を検討し、所要の措置を講ずることとす
における高齢者の自立支援や重度化防止の取組の地域差について、要因分
る。都道府県においては、市町村における高齢者の自立支援や重度化防止
析を行い、支援を確実に行うことが必要であり、市町村が目指すべきこと、
の取組の地域差について、要因分析を行い、支援を確実に行うことが必要
取り組むべきことを示すとともに、小規模自治体をはじめ、市町村へのき
であり、市町村が目指すべきこと、取り組むべきことを示すとともに、小
め細かい支援を行うことが重要である。
規模自治体をはじめ、市町村へのきめ細かい支援を行うことが重要である。
また、市町村による地域の実情に応じた介護保険事業計画の策定等に活
用できるよう、厚生労働省は介護情報基盤の整備を進めることとする。
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スの共同利用等の広域的取組を推進することが重要である。その際、複数
の市町村による広域的取組が各市町村の責任を不明確にしないよう留意す
の市町村による広域的取組が各市町村の責任を不明確にしないよう留意す
ることが重要である。
ることが重要である。
業務の効率化の取組においても、都道府県による市町村支援並びに都道
業務の効率化の取組においても、都道府県による市町村支援並びに都道
府県、市町村及び市町村相互間の連携が重要であり、好事例の展開や地域
府県、市町村及び市町村相互間の連携が重要であり、好事例の展開や地域
での共同した取組等により、介護現場におけるICTの活用等や介護分野
での共同した取組等により、介護現場におけるICTの活用等や介護分野
の文書に係る負担軽減の取組等を進め、介護事業者及び自治体の業務効率
の文書に係る負担軽減の取組等を進め、介護事業者及び自治体の業務効率
化に取り組むことが重要である。
化に取り組むことが重要である。
十四 介護保険制度の立案及び運用に関するPDCAサイクルの推進
十二 介護保険制度の立案及び運用に関するPDCAサイクルの推進
地域包括ケアシステムを深化・推進するためには、PDCAサイクルを
高齢者の自立支援や重度化防止の取組を推進するためには、PDCAサ
活用して市町村の保険者機能及び都道府県の保険者支援の機能を強化して
イクルを活用して市町村の保険者機能及び都道府県の保険者支援の機能
いくことが重要である。このため、平成二十九年の法改正により、市町村
を強化していくことが重要である。このため、平成二十九年の法改正によ
及び都道府県が、地域課題を分析し、地域の実情に則して、高齢者の自立
り、市町村及び都道府県が、地域課題を分析し、地域の実情に則して、高
支援や重度化防止の取組に関する目標を計画に記載するとともに、目標に
齢者の自立支援や重度化防止の取組に関する目標を計画に記載するとと
対する実績評価を行うこと及び評価結果を公表するよう努めることが定め
もに、目標に対する実績評価を行うこと及び評価結果を公表するよう努め
られた。あわせて、当該実績評価については、市町村は都道府県に結果を
ることが定められた。あわせて、当該実績評価については、市町村は都道
報告するとともに、都道府県は管内市町村に係る評価結果と併せて厚生労
府県に結果を報告するとともに、都道府県は管内市町村に係る評価結果と
働大臣に結果を報告することとされた。
併せて厚生労働大臣に結果を報告することとされた。
厚生労働省(地方厚生(支)局を含む。)においては、こうした仕組み
厚生労働省(地方厚生(支)局を含む。)においては、こうした仕組み
も活用し、報告された市町村及び都道府県における実績評価や、保険者機
も活用し、報告された市町村及び都道府県における実績評価や、保険者機
能強化推進交付金の評価結果等も含む地方公共団体の取組状況の分析や好
能強化推進交付金等の評価結果も含む地方公共団体の取組状況の分析や好
事例の横展開、地域包括ケアシステムの構築状況を点検するために有効な
事例の横展開、データを有効活用するための環境整備を行うなど、PDC
ツール(以下「点検ツール」という。)の提供やデータを有効活用するた
Aサイクルを通じて、より効果的な市町村及び都道府県に対する支援策等
めの環境整備を行うなど、PDCAサイクルを通じて、より効果的な市町
を検討し、所要の措置を講ずることとする。都道府県においては、市町村
村及び都道府県に対する支援策等を検討し、所要の措置を講ずることとす
における高齢者の自立支援や重度化防止の取組の地域差について、要因分
る。都道府県においては、市町村における高齢者の自立支援や重度化防止
析を行い、支援を確実に行うことが必要であり、市町村が目指すべきこと、
の取組の地域差について、要因分析を行い、支援を確実に行うことが必要
取り組むべきことを示すとともに、小規模自治体をはじめ、市町村へのき
であり、市町村が目指すべきこと、取り組むべきことを示すとともに、小
め細かい支援を行うことが重要である。
規模自治体をはじめ、市町村へのきめ細かい支援を行うことが重要である。
また、市町村による地域の実情に応じた介護保険事業計画の策定等に活
用できるよう、厚生労働省は介護情報基盤の整備を進めることとする。
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