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医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について(その3) (55 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00016.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和5年度第2回 3/7)《厚生労働省》
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AnnexE ⽇本語訳(対応 IMDRF バージョン:Release 2023)
Level 1 用語

Level 2 用語
吐血
腹腔内出血
食道裂傷

Level 3 用語

IMDRF-Code
E1016
E1017
E1018

定義
吐血。
腹腔内出血。
裂けた、ぼろぼろになった、かすんだ傷、又は誤って食道を切断したもの。

下血、血便
悪心
膵炎
食道穿孔

E1019
E1020
E1021
E1022

腹膜裂傷
腹膜炎
胸やけ/消化障害

E1023
E1024
E1025

直腸吻合部漏出、直腸
縫合不全
後腹膜出血
唾液腺の問題

E1026

血液を含む異常に濃いタール状の便で、通常は消化管出血による。
嘔吐したい衝動に伴う上腹部不快感。
膵臓の炎症。
食道の内容物が縦隔内に通過することのできる食道壁の中に、穴又は他の種
類の開口部が存在すること。
腹膜の切断又は断裂。
細菌や真菌の感染による腹膜の炎症。
通常、胃食道逆流、胸やけ又は消化不良に関連する胸骨後部痛を伴う腹部不
快感。
直腸吻合部の破綻による漏出。

口腔乾燥症
唾液分泌過多
食道の狭窄
胃潰瘍形成
口内炎
舌炎
嘔吐
詳細不明の消化管障害

便意切迫
気腹
腹腔内容積の増大
(IIPV)
咀嚼困難
失禁

E1027
E1028
E102801
E102802
E1029
E1030
E1031
E103101
E1032
E1033

E1034
E1035
E1303

胆汁性肝硬変

E1607
E2324
E232401
E11
E1101

肝炎

E1102

便失禁
肝・胆道系

後腹膜領域に原発する出血。
非腫瘍性又は腫瘍性(良性又は悪性)の疾患で、唾液腺が関与する。
口の中を湿らせておくのに十分な量の唾液がない状態。
唾液の過剰産生。
食道の狭窄や締め付け
胃の壁にただれや裂け目ができること。
口腔粘膜の炎症。
舌の炎症。
口から胃の内容物を無理に吐き出すこと。
報告書には、消化器系に関する非特異的な問題が記載されている。注:報告
書に特定の問題が記載されているが、該当する用語が存在しない場合は、
「適切な用語/コードは入手できない」を使用する。
継続的又は反復的な便意
腹腔内の遊離ガス。
腹腔内の液体の異常な貯留。
顎の痛み、不快感又は可動性の喪失による咀嚼の問題。
便及び/又は尿が体外に不随意に排出されること。
体内からの便の随意通過を制御できない。
肝・胆道系。
肝内胆管の破壊(原発性胆汁性肝硬変)又は肝外胆管の閉塞(続発性胆汁性
肝硬変)によって引き起こされる肝硬変。
肝臓の炎症;通常はウイルス感染によるが、ときに毒性物質による。

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